【パチスロ攻略】意外な「落とし穴」に要注意!? スマスロ現役「最強AT機」の狙い目をご紹介！

今作の『エヴァ』は所謂「GOD系パチスロ」

　現在話題となっているビスティの『Lエヴァンゲリオン未来への創造』。全体的な完成度などに対し賛否の声が上がっているものの、出玉性能に関しては折り紙付きだ。

　ATの期待枚数は「約1250枚」と超強烈。AT性能は5号機最後の爆裂マシン『パチスロ聖闘士星矢海皇覚醒』と並ぶほどだ。

　パチスロ分野での「エヴァシリーズ」はチャレンジ精神溢れるマシンが多い印象。ノーマル機やART機だけではなく「沖スロ」要素が強い『EVANGELION30ΦMODEL (ドキドキ400バージョン)』や、コミカルな『エヴァンゲリオンフェスティバル』などが存在したバラエティ豊かなシリーズだ。

　今作は「GOD系パチスロ」という様相で、巷では「エヴァGOD」という二つ名で通っている。数字の配列でモード示唆を行う液晶演出や1/8192で出現する確定役などGOD要素が強いのは確かだ。

　そんなGOD級マシンにも狙い目は存在する。まずは基本となるゲーム性を見ていこう。

一番辛い区間、データカウンターの見方には要注意!?

　本機はレア役やゲーム数からCZを目指すのがメインルート。CZは「使徒バトル」と「E-FREEZE」の2種類で期待度は不明だが、ホールデータを見ると「E-FREEZE」は75%以上でATに繋がっているようだ。

　天井は1500G＋αで「E-FREEZE」に当選する。同CZの3回目（2スルー）でAT当選となる模様。なお、「E-FREEZE」失敗後は天井が1000G＋αとなる恩恵があるので、最大天井は約3500Gということになる。

　先述した通り、CZのAT期待度が高いため3500Gハマりは滅多にお目にかかれないと予想。しかしATまでツッパるにはかなり勇気が必要という印象だ。

　リセット後には天井短縮の恩恵が存在し、約1000G到達で「E-FREEZE」に突入。狙い目としては「リセット後500G〜」がオススメだ。

　AT後0スルーの区間が一番カラい仕様で900G〜ならば狙い目となる。1スルーならばCZ失敗による天井短縮があるため「400G〜」、2スルーなら「0G〜」でも狙い目といえるだろう。

　スルー狙いでの注意点として、確定役である「赤7揃い」がCZとしてデータに残るホールが多い。データカウンターを見て「CZ1スル―だ」と思ったら、前回赤7でAT当選→実は0スルーだったということは本機では「あるある」である。

　データカウンター上で「E-FREEZE」は70枚前後の払い出しとなる場合が多く、赤7揃いは最低でも150枚前後は獲得している様子。もしも狙う際はCZの獲得枚数を確認してから台を確保するのが良いだろう。