【パチスロを優遇している?】現役ホール店長が「驚きの理由」を解説
パチンコよりも「パチスロの時代」が到来?
先日、YouTubeのパチンコ実戦動画でも活躍する元芸人・山ちゃんボンバーの発言が話題となった。X(旧Twitter)にて投稿されたのは「もうパチンコ業界、終わってますよね」という刺激的な内容だったのである。
後日、山ちゃんボンバーは謝罪と発言の意図を投稿。前回投稿の書き方に問題があったとしつつ、取材日や旧イベントなど晒し屋を使ったパチンココーナーの状況を憂いての発言であったという。
もちろん地域やホールによって異なるが、状況の良い場所はプロで埋まり対象以外は状況が厳しいため、ライトユーザーが得できない…という感じでは「未来がないのではないか?」という問題提起であったようだ。
確かに筆者もパチンココーナーに寄る機会は減った。状況の良い台はすぐに埋まってしまうこともあるが、専らパチスロの優先順位が上がったからという方が大きい。
以前はパチスロで狙い台が取れなかったらパチンココーナーを彷徨ったりもしたが、現在は〝お宝台”に巡り会えることも珍しくなり、歩き回るよりは「技術介入機に腰を落ち着けたい」という横着な気持ちもある。
筆者の周りではステマ規制の影響があったにも関わらず、パチスロの設定状況は良くなった印象。9月以前は全台系の対象が設定4と5のみ(恐らく)で虹トロフィーなど見ないホールでも、設定6濃厚演出を度々目にするようになった。
経営方針が変わったり、そもそも以前から設定6を使っていたのかもしれないが、それにしても示唆画面を確認する頻度が上がっている。
前述した山ちゃんボンバーとは逆に「パチスロ始まってますよね」という気持ちが芽生えているが、この違いは何だろうか。
これに関してYouTubeチャンネル「パチ屋と無職のすろよいトーク」で興味深い内容の動画が存在する。10月21日に投稿された『パチ屋はなぜパチンコよりパチスロを優遇するのか!?現役店長が解説します。』だ。
現役ホール店長が「驚きの理由」を解説
解説によれば明確に「ホールはパチスロを優遇している」という。詳しくは動画をご覧いただきたいが、データを用いてパチンコとパチスロを比較。設置台数や遊技人口の推移を見ていくと視聴者も納得せずにはいられない。
意外であったのはパチスロの設置台数と遊技人口はパチンコに比べると10年間大きな変動はないという。5号機時代と大差ない盛況ぶりなのだ。
気になる方・興味のある方は動画をチェックしてみてはいかがだろうか。
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