リプレイハズシの効果は絶大!対フリー打ち比で「プラス○○枚」!? パチスロ「アルゼ」時代の技術介入機3選
11月6日に人気シリーズ最新作『スマスロ魔法少女まどか☆マギカ【前編】始まりの物語/【後編】永遠の物語f-フォルテ-』をリリースしたユニバーサルエンターテインメントグループは4号機時代の1998年から10年ほど、「アルゼ」という社名だった。
そんなアルゼ元年には、大量獲得タイプの技術介入機『ビーマックス』をはじめとする計6機種を一挙に発売。パチンコ・パチスロ系YouTube「ぱち馬鹿っ!!」では先日、この6機種のうち、とりわけ技術介入要素が高い3機種を紹介した。進行は当サイトのコラムでもお馴染みのレジェンドライター・アニマルかつみ氏だ。
対フリー打ち比で「53枚」もプラス?
では早速、本題に入ると、まず1機種目は4種類のビッグと複雑な役構成が特徴的な『スカルヘッズ2』。15枚役の組み合わせは、なんと6種類も存在する。
リプレイハズシ手順は逆押しで右リール上or中段にスカル絵柄を狙い、左下がりプラムテンパイ時は枠上に青7絵柄、もしくは枠下にBAR絵柄を目押しすればハズシ成功。実戦上、対フリー打ち比で53枚ものプラスが見込めたという。
アシストは非常に厳しく、シビアな目押しが必要だった
2機種目はひと足先にデビューした『ミスタードゥ』と同配列の『ウイルスショック』で、こちらはボーナスフラグが成立した状態で左リール上or下段にビッグ絵柄が停止すると、基本的に中・右リールにはスベリが発生するという「MAXスベリ」機能を搭載。通常時の小役狙いにさほど恩恵はないものの、実戦上、リプレイハズシの効果は対フリー打ち比で41.6枚とされていた。
肝心のリプレイハズシ手順は逆押しで右リール枠内にウイルス絵柄を狙い、上段リプレイテンパイ時は上段にウイルス絵柄を狙えばOK。リプレイハズシ自体は3コマの猶予がある一方、中リールの小役引き込みアシストは非常に厳しく、シビアな目押しが必要だった。
効果は対フリー打ち比で58.6枚とズバ抜けていたが…
残る1機種は名機『タコスロ』の後継機として登場するも、激レアマシンとして生涯を終えた『テンタクルズ』。低設定域はかなり辛い仕様で、その分、リプレイハズシの効果は絶大だった。
その手順は逆押しで右リール上段にイカ絵柄を狙うといったもので、上段でのリプレイテンパイ時のみ、枠上付近にBAR絵柄を狙えばハズシが可能。実戦上の効果は対フリー打ち比で58.6枚とズバ抜けていたが、頻繁に出現するチェリーのフォローが必須であるなど、かなり面倒な手順だったそうだ。
このほか当動画では、これら機種にまつわるアニマルかつみ氏のエピソードも語られている。興味のある方は是非ともご視聴いただきたい。
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