数少ない貴重なスロゲーセンが閉店… 2023年も「出会いもあれば別れもあり」だったな~と
コロナ禍以降も止まることを知らないレトロブーム。ブームというかある意味では定着化した感もありますが、その波はレトロパチンコ・パチスロ界隈にも影響を与え、中古機価格が高騰していた時期もありました。
2020年頃の巣ごもり需要で新たに家庭用実機デビューをされた方も多かったと聞きます。そんな追い風に乗って、一時期はほとんどなかったスロゲーセンの新規オープンも相次ぎました。
NHKの『ドキュメント72時間』でもピックアップされた『タンポポ』に関してもコロナ禍でのオープンでしたし、レトロパチンコ・パチスロにアーケードゲームまで取り揃える広島の『広島ホール』もしかり。
レトロパチスロを130台以上設置する神奈川の「スパイダー」やパチンコ、スロット以外にテーブルゲームやスポーツ施設まで併設した新潟の「レトロ柏崎」、去年は岡山県にも本格的なスロゲーセン「ガラパゴス」がオープンしたばかりです。
しかし、出会いがあれば別れがあり、始まりがあれば終わりもあるのが世の習い。秋田県のレトロ台の聖地として親しまれてきたスロゲーセン「エスパソ」が来年1月11日を持って閉業するとのことです。
エスパソは元々4号営業のパチスロ専門店として営業していたものを5号営業のゲーセンへと一新し、ゲームセンターとしてオープンした店舗ですが本当に残念です。パチンコ店もそうですが、ゲーセンの営業はかなり厳しいのが現実ですからね。
でもこれを知った1人の有志が動きました。私の家スロ記事でもお世話になっており、何かと情報も頂いている「秋田ツムツム」氏。そんな秋田在住のツム氏が自宅のパチスロルームを不定期で無料開放するとのこと。
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素晴らしいですね、さすがは秋田のラスボスです。なかなかできることではありませんよ。ツム氏の人柄とパチスロ愛がこれでもかというほど伝わってきます。常に良き仲間たちに囲まれ、笑みの絶えない方だからこそ成せる行いだと思います。
詳しいことは秋田ツムツム氏のXアカウントやYouTubeチャンネルで公開していくようなので気になる方は是非フォローしてみてください。
それにしても、今年も多くの家スロ好きとの出会いがありました。「ほびーめーかー」さん、「たまスロ」さん、「確変札」さん、「ハミーる」さん、「おいも@家スロ垢」さん、「ジャイケル・マクソン」さんなどなど…。
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一癖も二癖もあるような方ばかりで本当に飽きませんが、現在も超がつく大物収集家と接触中。マニア垂涎のレア台を多く取り揃えた有名な方ですが、来年もまた個性あふれる家スロユーザーや、レトロ台に関する記事をお届けしたいと思います。
それからこれまでエスパソに行ったことのなかった方でご興味のある近隣の方は是非この機会に行かれてみてはいかがでしょう。もうすぐ最後ですからね。思い切り楽しんでください。それではまた。
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