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【パチスロ】プロも予想できない「全6になりやすい機種」ランキングが話題!!

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「全台系」の対象となりやすい傾向とは

 ホールは様々な仕掛けを催して、プレイヤーを楽しませる努力をしている場合が多い。特にパチスロ分野では、法則性やピックアップした機種に高設定を投入する傾向が見られる。

 設定に期待できる日であれば、「そのホールの推し機種」や「過去の法則」などを参考にすることが効果的であったりするのだが…。

 特に注目したいのは「全台系」の仕掛けだ。

 全台系はその名の通り該当機種が全台設定4以上であったり、中には全台設定6という大盤振る舞いも存在。仕掛けを意識すれば、島の様子に違和感を感じやすいというメリットがある。

 ホールで全台設定6になりやすい機種というものも意識したい。例えばSANKYOの『パチスロ炎炎の消防隊』などは、全国的に全台系の対象となりやすい傾向が明らかに見られた。

 設定6の出玉率が約108%と低めに設計されていることも要因のひとつだが、出玉の波が荒いので高設定域でもマイナス差枚になる可能性が比較的高いことも影響しているだろう。

 ユーザー側も高設定を察知しやすいという面もある。設定示唆の演出が豊富なので一定以上の回転数となれば、ある程度の設定を絞りこめるというメリットがあるのだ。

 もちろん「店長の好み」であったり「突発的な機種選択」の末に全台系の対象となる場合もあるだろうが、高設定の投入やその仕掛けには一定の理屈があることが多い印象である。

 その理屈に関してはYouTubeチャンネル「パチ屋と無職のすろよいトーク」で12月14日に配信された『2023年冬最新版!現役店長が選ぶパチスロ全6になりやすい機種ランキング』を観ればわかりやすいかもしれない。

プロも予想できない「全6になりやすい機種」ランキング

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2023年冬最新版!現役店長が選ぶパチスロ全6になりやすい機種ランキング』より

 同チャンネルの主宰は現役のパチンコホール店長。現職の業務視点での設定投入に関する話題は、どのチャンネルよりも本格派であり実情に則した解説が期待できる。

 詳しくは動画をご覧いただきたいが、ランキングの内容は理由を聞けば納得のいくものであった。意外であったのは、MCのやましゃ氏が予想を外していたことである。

 やましゃ氏は現役のスロプロ。今回の内容は経営視点という意味合いが強く、ユーザーの感覚から少しズレが生じたのかもしれない。しかし、ランキング機種を聞いた途端「盲点だった」と納得していたのは印象的であった。

 気になる方・興味のある方は動画をチェックしてみてはいかがだろうか。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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