【スマスロ】約67,500台の新タイトル導入で「勢力図」はどうなる!? ベテランライターが動向に注目

続々と話題作が降臨するスマスロ分野

　2022年11月に初登場して以降、スマスロが絶好調だ。

　周知の通り、スマート遊技機には専用ユニットが必要。スマパチにヒット機種が少ないということもあり、その専用ユニットをスマスロに回すホールも少なくないという。そんなこともあってか、2024年2月5日には、計7機種ものスマスロがホール導入を開始する。

　ベテランライターのヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTube「ヤングちゃん、寝る？」内の動画によると、その台数は下記の通り。

■平和の『Lパチスロガールズ＆パンツァー 最終章』とサミーの『スマスロ コードギアス反逆のルルーシュ／復活のルルーシュ』が約15,000台。
■サンスリーの『Lストライクウィッチーズ2』とビスティの『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』が約10,000台。
■コナミアミューズメントの『GⅠ優駿倶楽部黄金』が約6,500台。
■カルミナの『Sky Love』が約6,000台。
■サボハニの『スロット 冴えない彼女の育てかた』が約5,000台。

　合計で約67,500台にも及ぶそうだ。

新タイトル導入で「勢力図」はどうなる!?

　現在、2023年12月18日にデビューしたミズホの『スマスロ バジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』が稼働良好だが、ヤング氏は「これが出た時、どうなるのか」とコメント。「今人気のスマスロも、これだけの台が入れば勢力図も変わるんじゃないか」とし、各機種の動向に注目している様子だった。

　中でも興味を示したのが『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』で、ヤング氏は2023年10月2日に登場した『Lエヴァンゲリオン～未来への創造～』で「大やらかしをしたばっかり」と発言。

「あれは、『これが出るんだったら買っとかなきゃいけないのかな』的な」と言葉を濁した一方、「ぶら下がりがあるのか。これは買わなきゃいけないのかどうなのかはわからない」とし、「実はおもろいかもわからない」「(パチンコの)ゴジエヴァ(『Pゴジラ対エヴァンゲリオン～G細胞覚醒～』)も散々な言われようだったけど、意外ともったからね」と続けた。

　また、メーカーとしては大都技研をピックアップし、「なんとですよ！」と切り出した後、「3月の半ばに忍魂(『スマスロ忍魂参～奥義皆伝ノ章～』)が出ます」と発表。今後の展望として「番長、吉宗、Re:ゼロ」を話題に出し、「大都はパチでもスロでもブチ当てまくってる。お店の感覚からしたら、大都の台は買わなきゃならない」とホールの心情を代弁した。

　このほか、動画内ではモデルでタレントの藤田ニコル氏が「パチンコ好きを公表したことで男性ファンが増えた」件などについても語っている。ヤング氏の軽快なトークを聞きたい方は、是非ともご視聴いただきたい。

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