【パチスロ実戦】サミー名機で「高設定を確信」も大負け… 設定狙いは「今がチャンス」か!?
設定の高低に「従順な出方をしやすい」パチスロ
記録的な名機となった『パチスロ甲鉄城のカバネリ』(サミー)。その人気から長らくホールのメイン機種として活躍し、パチスロ業界の救世主という見方も強い。
そんな本機だが、現在では稼働貢献が終了したといわれており「スマスロでの新作登場」もウワサされている。
巷では現役引退のような空気感もあるが、まだまだメイン機種として扱うホールも多い。設定の期待できる日には真っ先に狙うべきマシンの一つだ。
筆者も特日には本機の島に直行することが多い。それには明確な理由がある。前述の通り未だに高設定が投入されやすく、過去データで比較的設定が判断しやすいため狙い台を絞りやすいのだ。
現行機の中では設定の高低に従順な出方をしやすいマシンという点も狙いやすい。高設定を掴めば安定的な勝利を期待できる。
安定といっても、時には荒れることがあることは留意すべきかもしれない。低設定で大勝ちしたこともあれば、高設定で大負けした経験もある。
先日は高設定を打って大負けしてしまった。その日は他ホールで抽選を受けたが最後尾に。狙い台が取れなかったため、別のホールに行くと特日にも関わらず『パチスロ甲鉄城のカバネリ』がガラガラの状況であった。
このホールは本機の扱いが良い傾向にあるのだが、最近は人気機種である『スマスロバジリスク~甲賀忍法帖~絆2 天膳 BLACK EDITION』や『スマスロモンキーターンV』に人が集中する。
設定狙いは「今がチャンス」か!?
狙いを絞り、台を確保。打ち出していくと初回の駿城ボーナスでキリントロフィーが出現した。恐らく演出カスタムをしているのだろう。早々に高設定が濃厚になり、嬉々として消化していく。
この日はヒキが奮わなかった。エピソードボーナスが引けずに駿城ボーナスばかりでメダルが増えない。やっとの思いで突入したSTも駆け抜けが目立った。
高設定であろうとSTが噛み合わなければツラい展開になってしまう。合計11回STに突入したが、1度も美馬STに到達できないまま1日が終わってしまった。
気付けば投資2892枚、回収371枚の大負け。高設定でも油断ならないマシンということを見せつけられた実戦となってしまった。
今回は大負けしてしまったが、依然として高設定に期待できるマシンということは変わらない。以降も積極的に狙う予定だ。