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パチスロ実戦「全台系」で絶句…「〇〇」出現で絶望!?

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 先日、パチンコホールの宣伝規制に動きがあった様子。特に公約系のイベントや取材に影響が強いものとなっており、SNSでは大きな話題となっていた。

 かくいう筆者も公約のついた取材を催す日を狙うことは一度や二度ではなかったため、動向に注目せざるを得ない。

 ただ、公約系の取材は大量に人が集まる傾向があるため、個人的にはやりにくさを感じる。抽選が奮わず狙い台を確保できないといったパターンが非常に多かったのだ。

アンケート形の取材で「唖然とする不幸」に…

 公約ではないが、SNSやHPでアンケートを集計し、対象の機種がアツくなるという取材も存在する。

 一番得票数の多い機種が全台4、5、6のようなパターンが多いが、扱いはホールによって様々。アンケート形式の取材は、比較的にライバルが少ない印象だが…。

 アンケート形式の取材といえば、一昨年に「唖然とするような不幸」に見舞われたことがある。

 アデリオンの『パチスロバイオハザードRE:2』がリリースされて間もなかったので、2022年の末頃だろうか。同マシンが某ホールでアンケート対象となり、集計で1位となっていた。

 そのホールはアンケートで1位のマシンが全台系となる傾向があったが、大半は全台が設定4という状況。ユーザーからの認知度は不明だが、ライバルが少なく確保しやすかった。

 設定4濃厚でも出玉率は105%オーバー。この条件で新台を打てるのならば、筆者のようなパチスロフリークにとっては悪い話ではない。

 朝の入場抽選はギリギリセーフといったところ。内角が1台空いており、無事に確保することができた。あとは終日ブン回すだけだ。

 ご存知の方も多いだろうが『パチスロバイオハザードRE:2』はヒキや展開に出玉が大きく左右されるマシン。低設定でも勝てるが、高設定でも展開が悪ければ四苦八苦することになる。

ボーナス後に「あるモノ」が目に飛び込んできた

 この日はヒキが悪かったようで、夕方にはズルズルとマイナス3,000枚といった状況になっていた。それでも「新台の設定4をヤメるわけにはいかない」という変な使命感で打ち進めていったのだが、ボーナス後に「あるモノ」が目に飛び込んできたのである。

「設定4否定」のトロフィーである。ホールの傾向を疑っていなかったため、見た瞬間に混乱してしまった。設定2と設定3を否定するトロフィーは既に出現しており、残りは1か5か6ということになる。

 状況を考えると設定1の可能性が大。高設定のヒキ弱で展開が悪いのかと思っていたが、恐らくは低設定での順当な負けである。

 傾向を変えたのか、ヒューマンエラーなのか…今でも謎のままだが、信用のある状況でも、設定推測を怠ってはいけないと実感した経験だ。

大松

大松

4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

Twitter:@ohmatsuGJslot

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