【パチスロ北斗の拳】初代やスマスロ版などとは一線を画したゲーム性 シリーズ初のボーナス主体タイプ【5号機回想】

累計販売台数約62万台と、パチスロ史上最大のヒットを記録したサミーの『パチスロ北斗の拳』。その誕生は4号機時代の2003年で、以降、シリーズ化されたことは周知の通りであろう。
シリーズ初のボーナスがメインのゲーム性

昨年4月から高稼働を維持し続けている『スマスロ北斗の拳』をはじめ、基本的に同シリーズはATやARTが出玉増加の主軸。一方、5号機時代の2008年にデビューした『パチスロ北斗の拳2 ネクストゾーン将』は、そんなゲーム性とは一線を画す、ボーナス主体のシンプルなマシンだ。
搭載されたボーナスは4種類のビッグと2種類のミドルボーナス、計6種類で、ビッグは約311枚、ミドルは最大116枚の獲得が可能。プレミアム的な意味合いを持つ北斗ビッグ後には次回ボーナスまで継続するRTへ突入するが、コイン増加の主要因はあくまでボーナスの連打となる。
また、本機には天井機能も用意されており、ビッグ後は999G、ミドル後は666G消化でRTが発動。RT性能は北斗ビッグ後のそれと同じく「現状維持+α」程度だが、追加投資をすることなく次回ボーナスを待つことができる。
初代を彷彿とさせる中押し手順も
通常時は小役目押しが必須で、その手順は順押しと中押しの2種類。まず、順押し手順は左リール上段or中段にユリア絵柄を目安にチェリーを狙い、中段チェリー停止時は中・右リールにユリア絵柄、上段or中段までスイカを引き込んだ際には中・右リールにスイカをフォローすればOKだ。
ちなみに、中段チェリーからのユリア絵柄揃いは強チェリー、上段スイカからのスイカハズレはチャンス目、中段スイカ揃いは強スイカとなる。
対して、初代を彷彿とさせる中押し手順は中リール枠上~中段にトキ絵柄を狙い、中段スイカ停止時は残りリールにもスイカを目押し。中段トキ絵柄&右リール上段ボーナス絵柄停止時は、左リールにチェリーを狙うことで取りこぼしを一掃できる。
ビッグ消化中は液晶上のランプに要注目で、ナビ発生時は対応役を目押し。ミドル消化中は1回だけ中・右リールの順にトキ絵柄を目押しして上段にスイカを揃えれば、12枚の上乗せが見込める。
設定推測要素は通常時のベル・角チェリー・中段チェリー・スイカの4役合算出現率、ビッグ中の中段チェリー・スイカ・1枚役の3役合算出現率など。天井中のボーナス入賞時はオーラの色で設定が示唆される。
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