【パチスロ攻略誌】ガイドは「ヤンキー」でスロマガは「〇〇〇」 元編集部員が語る両誌のイメージとは?
かつては二大攻略誌と言われた「パチスロ攻略マガジン」と「パチスロ必勝ガイド」。現在、パチスロ攻略マガジンは「パチマガスロマガFREE」などのネット媒体へとシフトチェンジし、白夜書房からガイドワークスへと移ったパチスロ必勝ガイドは月2冊の定期刊行物を発売している。
当時のスロマガ&ガイドのイメージは?
そんな両誌のレジェンドライターである元スロマガ攻略軍団長のBOSS氏とアニマルかつみ氏は、パチンコ・パチスロ系YouTubeチャンネル「ぱち馬鹿っ!!」で共演中。先日アップされた企画「スロットBAR スロ吉」では、しのけん氏と元スロマガ編集&ライターのパル子氏をゲストに迎え、当時におけるスロマガ&ガイドのイメージを語った。
4号機時代初頭、スロマガは山佐の『ニューパルサー』などで「新設定判別法」なる攻略法を提唱していた。そのネーミングの理由は、もともとは「何ゲーム目に何枚払い出された次ゲームが判別プレイ」といった内容だったものを、「常に記憶しなくても手順通りにやればクレジット枚数で確認できる」ように改良したから。程なくして、ガイドでは「同じ手持ちで何枚とかは使えない」からと、「設定判別攻略打法」なるネーミングで、シートを使用する旧判別法を推したという。
これについては完全にスロマガが優位だったものの、パル子氏曰く、「売り上げはガイドが断トツ」。ガイドには「覆せないほどのブランド力があった」そうで、パル子氏は「自分の中でガイドとスロマガのカラー付けをしていた」そうだ。
ガイドは「ヤンキー」でスロマガは「オタク」
それは、ガイドは「ヤンキー」でスロマガは「オタク」といったもの。ヤンキーは「カッコいい、強い」とし、オタクは「カッコ悪いからこそ、詳しくいろいろいく」とした一方、「ブランド力では追いつけないって後から思った」と振り返った。
これに関しては、スロマガのカラーを「それはそれで好き」としたしのけん氏も、「ガイドはアーティスティック」と表現。アニマルかつみ氏とガル憎氏の誌面ユニットで音楽活動にまで派生した「ザ・マッド・パチスロブラザーズ」の名を出し、「(そんな)写真を撮られたいなって思ってました」と明かして共演者たちを笑わせた。
その後は、パチスロ必勝本が創刊され、三大攻略誌に。当動画では、パチスロ必勝本の射駒タケシ氏、現在は幅広く活躍する伊藤真一氏のライターデビューまでの経緯などについても語っているので、興味のある方は是非ともご覧いただきたい。
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