「若者のパチスロ離れ」が深刻に!? 金銭面やスペックへの指摘もあるが…

■「若者のパチスロ離れ」が深刻に!?
先日、日遊協が行った「パチスロプレイヤー調査2023」の結果が話題となった。これは4月17日に発表されたもので、同調査は参加人口やプレイヤー実態を把握するためなどに毎年実施している。
その内容は2019年以降、4年連続で参加人口が減少したことを示しているが、特に10代・20代が前年比26万9,000人減の150万9,000人となっており急激に減少。SNSでは「若者のパチスロ離れ」として注目を浴びたようだ。
■遊技頻度が減った理由で一番多かったのは?
調査では以前より遊技頻度が減った理由として一番多かったのが「勝ちにくくなった」で、「自由に使えるお金が減った」「以前より遊ぶのにお金がかかるようになった」などの解答も多い。
パチスロプレイヤーにとって、以前よりも金銭的な負担感が増している現状が浮き彫りなったといえるかもしれない。
この話題に対してSNSではパチスロのスペック面に難色を示す声が多く見受けられた。特にスマスロの出玉の荒さがピックアップされている印象で「上位ATに入らないと負け」「午前中に5万負けれる台ばかり」といった指摘が目立つ。
ここまで見ると若者はお金が無く、現行機種のスペックがキツいからパチスロから離れていく…という流れが正しいように感じてしまうが、果たしてそうだろうか。
■「単なる少子化なのでは?」という声も
筆者は19歳の頃に初めてホールへ入った。その時は4号機『アラジンA』や『パチスロサラリーマン金太郎』など爆裂ATが全盛期で、しばらくして『ミリオンゴッド』が導入されたことを覚えている。
時給770円で働く貧乏人には凶器になり得るようなラインナップだが、なんとか打てそうな『大花火』や『キングパルサー』『ネオプラネット』などストック機のゾーン狙いでなんとかパチスロにしがみついていたのである。
SNSのコメントで「単なる少子化なのでは?」「金銭的な理由かも」といった声もある。いずれにせよ、新規の参加人口は先細りとなりそうだ。パチンコ・パチスロに限ったことではないが、先細りを見越した上での生存戦略が必要になるだろう。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新【速報】スマスロ新台『北斗の拳 転生の章2』始動!!
【スマスロ北斗・新重要数値】朝イチの天国or本前兆スタートは「高設定」に期待
【サミー】6号機の大ヒット機『カバネリ』の”スマスロ仕様”が展示され話題!
- スマスロで「26000枚超え」の偉業を達成…「なぜコンプリートが発動しない?」などユーザーの間で話題に
- パチスロ新台『ジャグラー』&新内規「6.6号機」デビュー!スマスロ化された「万枚製造機」も特集!!【12/2導入リスト】
- 『Maru-Jan』にて賞金賞品総額300万円の大会「麻雀双星杯」が開催中!
- 【スマスロ実戦】賛否を呼ぶ『バイオヴィレッジ』でヒキが冴え渡る! 6号機初期の成功者を超えられるか?
- 【緊急速報】パチスロ演者「ティナ」の復帰に大歓喜!「休止した理由」を初めて語る
- スマスロで『新ミリオンゴッド』降臨の可能性も!?「最大級イベント」の展示マシンが話題に
- 【新台パチスロ】サミー『ツインエンジェル2』リメイク告知に大熱狂!
- 「不仲説」「長寿番組の降板」… あのベテランパチスロライターがウワサの真相を激白!