【パチスロ】高設定ほど「2000G」が優遇⁉ 歴代『ディスクアップ』振り返り！

　大手メーカー・サミーはスマスロ新台『A‐SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX』のリリースを発表した。公開中の映像では歴代の『ディスクアップ』シリーズの姿を確認できる。本記事では、そんな人気シリーズを振り返りたい。

• <目次>
• 『ディスクアップ』
• 『ハイパーリミックス3』
• 『ディスクアップオルタナティブ』
• 『パチスロディスクアップ』
• 『パチスロディスクアップ2』

『ディスクアップ』

　2000年の4号機時代に『ディスクアップ』が導入をスタート。技術介入機として絶大な人気を獲得する。機械割は設定6であればフル攻略で「120%超え」という仕様は、スロプロ御用達のマシンとして活躍した。

『ハイパーリミックス3』

　後継機として誕生したのは『ハイパーリミックス3』。高設定ほど「2,000G」の振り分け率が高く、4号機らしい出玉性能も装備。『A‐SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX』のティザームービーでは、本機の姿を確認できたが、楽曲・演出・出玉性能のいずれかを継承している可能性は大いにあるだろう。

『ディスクアップオルタナティブ』

　2007年には『ディスクアップオルタナティブ』が継承機としてデビュー。ただ、初代と異なるゲーム性により、良好な反応を得ることはできなかった印象がある。

　当時は『新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～』などのA+RTが主流の時代。その流れに沿ったとも言えるが、ファンが求める『ディスクアップ』ではなかったといった声は多い。

『パチスロディスクアップ』

　5号機では、初代を踏襲した『パチスロディスクアップ』が登場している。設定1でもフル攻略で「機械割103%」を誇る優秀なマシン。5つのパネルが展開されたことからも、その人気ぶりが伺える。

『パチスロディスクアップ2』

　現在、ホールでは『パチスロディスクアップ2』が好稼働中だ。上乗せゲーム数が2倍になる「ダブルアップBB」や全リールビタ押しチャレンジの「極・技術介入」など、多数の新要素が搭載されている。

●『パチスロディスクアップ2』の導入店舗についてはコチラから！（「P-WORLD」）

　最新作は「25周年の集大成」と宣言。これまで兄弟機を含めて5機種が登場したわけだが、その仕上がりに期待は高まるばかりだ。導入は来年の1月を予定している。