パチスロを極めると「断食」もできる! 「家スロ」が導き出した”苦行”でご飯のおいしさ4倍増し

パチスロジャンキーは「家スロ」でも決して「修行」を怠らない……。
年中無休、むしろ未来永劫パチスロに囲まれた空間を作るべくパチスロ実機を家に「計10台以上」も購入。
そんな「夢の楽園」を手に入れ、今もなおパチスロの魅力に惹かれ続けている「パチスロジャンキー」が、最もクレイジーだった大学生時代に突如開かれた「パチスロ断食」を振り返りつつ「家スロ」の魅力を語ってみたい。
季節は暑い夏を迎え、学生にとって夏休み期間へ突入する時期。通学期間中でさえも、頻繁にホールへ足を運んでいたスロッターにとって、夏休みという長期休暇はこれ以上に嬉しいことはない。
「これで家スロとホールの無限ループができる……!」
これから訪れる「夢の生活」に極度の興奮を覚え、夏休み期間限定の濃厚なパチスロライフがスタートする。翌日に過酷な運命が待っているとも知らずに……。
夏休み初日。その日の前日は一睡もしなかった、そしてほぼ絶食である。なぜなら、本番さながらに準備運動として「家スロ」を回し、コンディションを万全にしていたのだ。
また、初日ということもあり身体は覚醒状態、準備運動を入念に行ったパチスロジャンキーに「敗北」という2文字はなかった。強い思いを胸に刻み、家を後にしたわけだ。
友人と待ち合わせ、ほぼ開店と同時にパチスロホールに到着。入店するも、どの機種を打つかを決めかねていた。機種によって遊びやすさが極端に変わるパチスロにおいて「機種選び」が最も肝心。そして多くのスロッターが「大負けしやすい機種」に躊躇するだろう。
しかし、自信に満ち溢れたその日のジャンキーは違った。そして、愚かだった。寝不足のせいもあっただろう。
極端な出玉性能で当時屈指の荒波機であった『ミリオンゴッド-神々の系譜-ZEUS ver.』を選んだのだ。この機種は、1000円あたり「約23G」程しか回せられず、コインは勢いよく飲み込まれてゆく。
「ビビったら負けだ」と意気込むものの、瞬く間にお金は溶けてゆき、無残に散ってしまった。そしてそれは、友人も同じだった。調子に乗ったツケというか、落ち込みは倍返しの領域である。
心も財政面もズタボロにされ、悲しみと絶望に満ち溢れる……。それでも気持ちを切り替え、今度は家に戻り「家スロ」を回す方向にシフト。普通に楽しめればそれでいい。筆者はそう思っていた。
しかし、我が家についた友人が、ここでとんでもないことを口にする。
それがなんと、ミリオンゴッドシリーズの代名詞「GOD揃い」を引くまで「ご飯を食べない」という耳を疑うような提案だったのだ。
引くまで台から離れない、一歩も引かず戦い続ける、その気合を端的に表したものだろう。ただ、もはや儲けを狙うものではなく、あくまでも「家スロ」の領域で、である。
友人がこの提案をしたのが夜22時頃。その日は前日含め一食も食べていなかった。開始の時点で絶食「24時間以上」が経っており、すでに極度の空腹状態。
そして、揃う確率は「1/8192」。ホールで終日打っても引くのに困難を要する確率で、家スロであっても何時間かかるかわからない。そんな無茶な提案にこちらは当然ながら断固拒否するも、すぐさま友人が強く言い返してきた。
「引ける自信ないの?」
挑発であることはわかっている。そして何より、金銭面でいえば何の意味もない行為だ。
しかし、その嘲るようなセリフは、スロッターにとって聞き捨てならない一言でもあった。
筆者は最終的に、強烈な煽りをモロに受け入れる形で「よしやってやる」と、このクレイジーな提案を受け入れてしまった。愚かだ。寝不足のせいももあったのかもしれない。
急遽開幕した前日は一睡もしていないという状況もあり、フラフラになりながらも友人と交代しつつ、願いを込めレバーを叩く、叩く、叩く……その繰り返しである。
「神(GOD)」は一向に姿を見せなかった。
黙々とレバーと叩いていたら気づけば「翌日の」夕刻。精神体力ともに限界を迎えていた。そんな状況でも最後の力を振り絞り、叩き続けた。もはや意地だけである。
そして、敗れに敗れ、真っ白な灰になってしまいそうな「翌18時」、「神」は微笑んだのだ。すでに丸2日半何も口にしていない状態である。
「プチュン!!!!」
GOD揃いの定番演出「フリーズ」。突如として画面が真っ黒となるフリーズ演出に脳の処理が追い付いてなかった。
次第に脳が理解すると、先ほどまで瀕死状態となっていた身体が「苦境からの解放」「ご飯」そして突然訪れた歓喜の「GOD揃い」によって浄化されていくのを感じた。これ以上の苦行をしなくていい……思いはこの瞬間、成就したのだ。
「GOD揃いを引くまで」という無茶な企画は見事(?)達成。我々は「目標完遂」の余韻を得ながらも、腹ごしらえをすべく近所の定食屋へ一目散に向かった。
席に、つき、オーダー。ご飯が運ばれてくるまで身震いが止まらず待つこと15分。ようやく待望の生姜焼き定食が届いた。口の中からよだれが溢れでるほどに飢えていだが、あえて生姜焼きとは一緒に食べず、一口目はご飯だけを食べた。
「至福……!!」
口に広がる白米の「甘さ」や「旨さ」に悶絶してしまいそうだった。またそれを気付かせてくれた神に感謝するのであった。ただ、なぜ白米だけを一口目に食べたのかはいまだに分からない。
筆者は、ご飯の「本当の美味しさ」を気付かせてくれたパチスロ、そしてホールで大敗してなお、台を回し続けられる「家スロ」に感謝した。その思いを胸に秘め、今日もホールと「家スロ」を回す日々である。
(文=回胴ジャンキー山崎)
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