パチスロ「最高峰の出玉性能」驚愕の”真相”が判明!! 最強特化ゾーン「800G超え」限界到達を目指す「新たなゲーム性」に期待の声
今年7月に山佐から販売予定となっているパチスロ5.9号機『学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド』(以下、H.O.T.D.)。一部関係者の間で「最高峰の上乗せ性能」が囁かれていた本機だが、その全貌がついに明らかとなった。
本機は204枚獲得できるビッグボーナス、獲得枚数42枚のレギュラーボーナス、ビッグは異なる204枚獲得できるスクデットチャージ、純増1.9枚(ボーナス込み)のART「オールデッズアタック」で出玉を増やす仕様。
最大の魅力は、出玉リミッター「最大1500G」の限界を追求した「三大上乗せ特化ゾーン」にある。
まず1つ目の上乗せトリガーが、ART当選時に必ず突入する上乗せ特化ゾーン「アポカリプスラッシュ」の上位互換「スーパーアポカリプスラッシュ」だ。
ゲーム性は通常のラッシュと同様だが、上乗せ性能は飛躍的にアップ。平均上乗せG数はなんと約310G、限界到達率は50%オーバー、シリーズの特徴「H揃い」が頻発する爽快感も味わえるゾーンとなっている。
2つ目は「アポカリプスラッシュ」自体を上乗せするST型特化ゾーン「アポカリプスバースト」。約1/4で「アポカリプスラッシュ」を上乗せする本トリガーの平均上乗せG数は約「490G」、リミット到達率は約70%となっている。
さらに、「アポカリプスバースト」と「アポカリプスラッシュ」のループ率は脅威の85%オーバー。”上乗せが上乗せを呼ぶ”強烈な出玉感を体験できる仕様だ。
そして3つ目が、本機最強・現行機トップクラスを誇る上乗せトリガー「毒島無双」である。
上記特化ゾーンを凌駕する平均上乗せG数はなんと「810G」、ARTリミッター「1500G」への到達率は「約90%」を超える脅威の性能だ。「限界-リミット-まで生存せよ!!」と銘打たれる本機にふさわしいスペックといえるだろう。
このように、前作のスパイキー製に引けを取らない「強烈出玉」で注目を集める『H.O.T.D.』。
だが、本機のセールスポイント「三大限界トリガー」が示すように、5.9号機の特徴「最大1500G」でART(指示機能)が強烈終了する”リミッター”に対して悲観的な声が目立つ。これまで『ゴッドイーター2』『超ガンツ』など注目機種でさえ、悲惨な結末を迎えてしまった。最高峰の上乗せ性能と謳う『H.O.T.D.』に飛び交う不安は当然ではあるが……。
捉え方によっては「メリット」を感じるユーザーもなかには存在している。
「確かに強烈な上乗せ性能とはいえ、いずれリミットに到達しますからね。『これからどれだけ出玉が出るのか』と先行きが不透明だからこそ、パチスロが楽しいと感じるファンは多いです。
ただ、先がハッキリと分かるART「最長1500G」を目標にする、『H.O.T.D.』のゲーム性を評価する声も少なくない。各上乗せトリガーに応じてリミット到達率を明示するなど”アプローチ方法”に斬新性が感じられます。本機への注目度はさらに高まってきそうですね」(記者)
あえて出玉リミッターを「目標」とする目新しいゲーム性で登場する『H.O.T.D.』。これまで5.9号機×ARTスペックの「相性の悪さ」が多く指摘されてきたが、本機の登場により出玉規制を受け入れるユーザーは一定数増えるかもしれない。
原作ファンのみならず、前作から注目を集める山佐製『ハイスクール・オブ・ザ・デッド』の活躍に期待したいところである。
(文=編集部)
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