『6号機・番長』シリーズ・「超超甘デジ」……高評価マシン続々リリースで完全制覇を確信!?

　パチンコ分野では新規則「設定搭載」マシンが登場。リーディングカンパニーSANKYOは8月に『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ』をリリース予定だ。実現が難しいと予想されていた「6段階設定」を実装。ユーザーからは熱い視線が注がれている。

　今後も新規則において最大のポイントとなる「設定搭載マシン」が続々と登場予定。名物メーカー高尾の人気シリーズ『カイジ』や、人気メーカーニューギンの『PAミルキーバー』などが話題だ。

　その一方でパチスロは出遅れていた印象だったが、ようやく新規則「6号機」に関する情報が浮上し始めた。

　第1号はヒットメーカー大都技研が誇る大人気『押忍！番長』シリーズ。『Sアメリカン番長HEY！鏡』のデビューが発表されている。

「事前の予想を大幅に上回る」という称賛の声が続出している『Sアメリカン番長HEY！鏡』。回胴界に歴史を刻んだ『押忍！番長』シリーズが、新時代でも輝きを放つことになりそうだ。

「4号機から5号機へと移り変わった時のような厳しい状況に陥ることも予想されていましたが『HEY！鏡』は、そんな不安を吹き飛ばせるような仕上がりと評価する方が多いですね。そう思えるほどに性能は高いということなのでしょう。

予定台数を大きく上回る注文が入っているようで、完売は間違いないと言われています。『番長』シリーズという時点で注目されるのは当然ですが、加えてスペックが優秀なのであれば当然ですよね。6号機に関しては、大都さんが一歩リードしているという印象です」（パチスロライター）

　他社にないオリジナリティを有し、斬新なアイデア・システムを生み出してきた大都技研。そんな同社の存在感は、さらに大きくなりそうな気配。『Sアメリカン番長HEY！鏡』だけではなく、8月に導入する新機種に対しても好反応が目立っている。

「8月6日から導入される『クレアの秘宝伝 女神の夢と魔法の遺跡』と『CR吉宗4 天昇飛躍の極 99ver. 』が完売したと言われていますね。『クレア』は人気のあるコンテンツ。『吉宗』の甘デジも事前の評価は相当高かったですからね。甘デジとは思えない連チャン率と出玉性能に期待する声は多かったので、この反応は当然かもしれません。

この勢いを見る限り6号機だけではなく、パチンコ新規則機でもヒット作を生み出すとも思えますよね。パチンコでの実績は弱いですが、5月に登場した『CR秘宝伝 秘められし時の鼓動 99ver.』や『吉宗』を見る限り進化しているようにも感じられます。どのような機種を開発してくれるか楽しみですね」（パチンコライター）

　パチスロ・パチンコ両分野において熱視線を浴びる大都技研。新規則機が中心になる新時代においても、その存在感が薄れることはなさそうだ。ヒットメーカーの躍進に期待したいところ。