『バジリスク』最新作がスタンバイ!?「激アツ」情報に歓喜の声が上がるも……

　パチスロ5号機を代表するヒット作『バジリスク』。特に『バジリスク～絆～』は、導入から4年以上が経った今でもホールの主力として活躍中だ。高い稼働を維持している。

　そんな『バジリスク』ファンにとって見逃せないニュースが存在。ユニバーサルエンターテインメント（以下、ユニバーサル）は、Google Play・App Store「バジリスクシリーズ」アプリセールを開始した。

『CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章』『バジリスク～甲賀忍法帖～III』『バジリスク～甲賀忍法帖～絆』『バジリスク～甲賀忍法帖～II』の4タイトルが480円というお買い得な内容となっている（8/20まで）。

　早くもファンの注目を集めている様子。さすがは業界を代表するビッグコンテンツという印象だが……。

　アプリセールの実施も霞む「激アツ」情報が浮上した。『バジリスク』最新作に関する噂が話題だ。

「最新作がスタンバイしているようです。『絆』が今でも元気なように、やはりファンにとって特別な存在ですからね。大きな反響があるのは当然でしょう。リリースされれば、大注目機種になることは間違いありません」（パチンコライター）

『バジリスク』はユーザー離れが懸念された、パチスロ5号機時代を救った存在と言っても大袈裟ではない。

　ヒットが期待された『バジリスク～甲賀忍法帖～III』はファンの支持を得ることができなかったが、「自主的措置」が発表された6号機であれば期待はできる。リベンジは十分に可能と思えるが……。

「1番話題になっているのは、多くのユーザーが期待しているパチスロではなく”パチンコ”ですね。その点は少し不安にも感じます。ユニバさんはパチンコでの実績が弱いですから。今年3月にデビューした『CRバジリスク～甲賀忍法帖～弦之介の章』も、厳しい意見が寄せられましたしね……」（同）

　パチスロとは異なり、パチンコ機における評価は決して高くないユニバーサル。『バジリスク』というコンテンツは鉄板級と言えるが、前作の結果も踏まえ不安がよぎるのは仕方がないのかもしれない。