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パチスロ5号機・初代の遺伝子を継承した「快速AT」……まもなく認定期日満了

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『吉宗』。言わずと知れたパチスロ4号機時代の名機であり、大都技研を一躍ヒットメーカーへと押し上げた歴史的なマシンでもある。販売台数は約26万台。これは同じく4号機『パチスロ北斗の拳』(サミー)に次ぐ歴代2位の記録だ。

『吉宗』といえば、ビッグ中の青7絵柄揃いによるビッグ1G連が代名詞ともいえる。5号機時代初期に登場した『新・吉宗』は、ビッグ中のJACインフラグの1種を青7絵柄にすることで通常以外のJAC、即ち青7絵柄がシングルで揃えば100GのRT、ダブルで揃えば300GのRTへ突入。後者突入時の連チャン期待度は60%と高い連続性を誇ったが、正直、ファンを落胆させた感は否めなかった。

 それから5年、初代の登場から10年の歳月を経て登場したのが5号機版『吉宗』だ。

 初代のDNAを発展的に継承させた本機はビッグとREG、計2種類のボーナスと1G純増約2.8枚のAT「爆走大盤振舞」の連鎖で出玉を増やす仕様。初代と同様、どちらも「高確率」が突入への足掛かりとなる。

 高確率は主に3種類で、オーソドックスな高確率はボーナス当選契機のメインである規定ゲーム数のゾーンで突入。家紋高確率はチャンス役、剣舞高確率は俵リプレイ連続入賞時の抽選クリアで突入し、前者は家紋揃いで大当り確定、後者はメーターがアップするほど期待度も高まる。

 また、これら高確率の2種類が重なると期待度約60%の超高確率がスタート。3種類全てが重なると鷹狩りへと発展し、成功でビッグ+ATが約束される。

 ボーナスはどちらも疑似ボーナスで、ビッグは規定枚数払い出しで終了(初期枚数200枚)。消化中はビッグ1G連、枚数上乗せ、AT突入抽選が行われ、青7揃いはビッグ1G連、家紋揃いはATへと結び付く。

 無論、青7揃いにはシングルとダブルの2種類があり、通常時のダブル揃いはビッグ1G連+AT、AT中のダブル揃いはビッグ1G連+AT50G以上確定だ。

 REG中は高確率突入抽選やAT突入抽選が行われ、流鏑馬演出発展は高確率当選の期待大。シンボル色の変化はATゲーム数上乗せのチャンスだ。

 ATは1セット40G、最高継続率80%のループ型で、消化中はチャンス役成立で上乗せ抽選。当選時の告知パターンは即乗せ、前兆上乗せ、後乗せの3種類で、大半は即乗せや前兆乗せが選ばれる。

 上乗せ特化ゾーンは「極大盤振舞」「将軍ラッシュ」の2種類で、前者はゲーム数上乗せ時の一部で突入。一方の後者はフリーズやAT中ビッグの一部などから突入し、継続中は高い割合で上乗せに期待できる。

 ツボにハマれば初代と同じく一撃万枚も狙える快速AT機の認定が、2019年10月6日に期日満了を迎える。撤去されるその日までに、猛爆させたいものだ。

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