パチンコに実在した「天井」機能搭載マシン……ファンを唸らせる開発者の〇〇性がヤバい!!
じつはこの『ランマス』、通常時とSTが逆転しているのである。通常、STは大当りしやすく連チャンによって出玉を増やすゲーム性となり、通常時はそこに到達するまでの準備期間、「修行」であるわけだが、本機のSTは電サポが機能しない上に出玉を獲得できる機会がほとんどないのである。その代わり、通常時になると本来的な意味での「大当り」と連チャンモードへの移行を掴める。
つまり、ST回数が天井までの回転数(本機でいえば127回)となり、STをスルーすることで出玉を獲得できる通常時へと移行する。
この『ランマス』は通常時がSTで、「創神モード」と呼ばれるチャンスゾーンが通常時、連チャンゾーンとなる「トレジャータイム」が時短中という非常にややこしい仕組みとなっているのである。
ここまでの説明でもよくわからないと思うので、順を追ってもう一度説明しよう。
本機の見た目的な通常時は電サポなしのST、いわゆる潜確STの状態となっている。潜確とはいえSTなので当りやすい確率(1/39.5)なので当りはする。
しかし、ST中の大当りはほとんどが(86%)出玉なしでしかも確変なので再びSTに突入するという無限地獄のループとなるのである。
このループから抜け出す方法は3つ。ST回数である127回転を消化する。そうすれば従来の通常モード、本機では「創神モード」、に戻るので出玉獲得のチャンスとなる。
2つめはリミッターによる強制ST解除。本機にはST中15回の大当りリミットが設けられ、リミットに到達すれば自動的に通常時となる。あとは最初と同じだ。
そして3つめは、86%を占める4R確変B(電サポなし/出玉なし)以外の大当りの当選である。本機の確変は3種類あり、15R確変や出玉あり/電サポありの4R確変を引けば出玉と電サポを獲得できる。
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