注目の新台『ゴッド』も「抜群の出玉性能」!?「未来を先取り」しすぎたパチスロのリーディングカンパニー!!
パチスロのトップメーカーとして君臨し、業界にさまざまな影響を与えるユニバーサルエンターテインメント。パチスロメーカーとしてのイメージが強いのは当然ではあるが、実は早い時期からパチンコへ参入しているのである。
1998年の『CR乙姫4』がその最初であろうが、本機には6段階の設定が搭載されている上に、回転率が一定のラインを下回った際に電チュー開放時間が長くなる「回転率補正機能」が組み込まれていたのである。まさにP機と封入式パチンコの合わせ技。30年先を行っていたパチンコ台なのだ。
現在も平和の「クギナイン」やサンセイの「スタンバイ保留」など、設定をベースにしたパチンコにおけるゲーム性の変容を模索しているが、最適解はもしかすると30年前にすでに出ていたのではないだろうか。
ストレスなく一定の回転率を担保してくれるこの『CR乙姫4』の機能は、いまのパチンコシーンはもちろん、少し先の未来や次世代のパチンコにとって最重要な役割を果たしてくれるような予感もある。
しかし、「パチコン」と呼ばれるこれらの機種は、マニアックなファンには喜ばれたものの、一般的には期待したほどの評価を得ることができず、パチンコにおいてはこの初めのあまり良くない印象を後々まで引きずるような展開となってしまった。
とはいえ、継続してパチンコ遊技機の開発・製造も行われ、お得意のパチスロ版権のパチンコ移植機やフィールズとの協業による人気アニメ版権のタイアップマシンなど、パチスロメーカー独特の視点による少しニュアンスの違うパチンコ機を市場に提供しているのである。
そんなユニバーサルであるが、『Pバジリスク~甲賀忍法帖~2』から1年以上ぶりに本格新台が登場する。その名も『Pアナザーゴッドポセイドン‐怒濤の神撃‐』。おなじみパチンコ『ゴッド』シリーズ最新作は海神をモチーフにした破壊力抜群の仕上がりとなっているようである。
また、同社初の遊タイムも搭載されていると予想されており、期待せずにはいられない内容となっているのである。ホール導入は1月の予定で、ゴッドファンはいまから待ちきれないに違いない。演出面など、さらなる情報開示も含め、ユニバーサルエンターテインメントの動向に注視!
(文=大森町男)
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