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甘デジ「最高峰の一撃出玉」が炸裂!? 10万発チャレンジ「失望の旅路」からの一発逆転は…

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 町男が思う今季最高パチンコのひとつ『PAドラム海物語IN JAPAN』でまんまと連チャンさせて、その愛を確かめ合った「甘デジ10万発」。新解釈の時短が巻き起こした「ネオ時短連チャン」も体験できたのでウハウハである。

 こういった展開になると全能感が表出するものだが、サッカーでいう「2-0」のスコアは危険と同種の危うさを内包しているもので、勢いに乗れるケースも多々あるが足元をすくわれるパターンも同じくらい発生するのである。

 つまり、次が重要なのである。人生のいついかなる場面でも、大事なのは「次」なのである。だから、積極的に勝負に出ることにした。序盤でリードを稼げれば後々楽になるのは当然であるし、有利に事を運べる。

 選択したのは『Pゴッドイーターアマデジ神撃90Ver.』。10秒で大当りが決まるスピード感が刺激的だが、ここでは90%の連チャンモードを持つ出玉性能に期待してのトライである。初打ちで2ケタ連チャンをモノにした成功体験も加味して。

 ところがこれが大誤算。84回で初当りを引くも50%のRUSHを引けず。その持ち玉で2回目の初当りを獲得し、「これは来た!」と勢い込んだらまたしてもダメなほうの50%を引く始末。だったら次でいけるだろうと回りが良かったこともあり続行したら1.5倍のハマリを食らった上に3度目のカス当りで逆噴射事案となってしまったのである。

 とっくに『ドラム海JAPAN』の貯蓄は使い果たし、またしてもプライマリーバランス大赤字。緊縮財政のデフレモードまっしぐらである。

 そんな消極マインドから『Pホームランキング』を次の機種として選んだ。設定はあるものの誰が打っても同じように回るし、まとまった出玉を得られる「ヴィクトリーロード」の打席に立ちさえすれば一撃4000発もある。

 この時はこれが最善の策に思えたのである。しかし、132回とそこそこハマるわ、絶妙にヘソのパカパカに玉がシャットアウトされるターンが何回も訪れて回りムラが発生し、すこぶるイライラさせられるわ、ようやくチャレンジボーナスを獲得したものの静かにルーレットがハズれる塩変動でスリーアウトチェンジ。

 襲いかかってくる失意を気持ちでなんとかこらえながら、かろうじて残っていた野心によって300回転以上ハマっている『CR銀河鉄道999 99ver.』に腰を下ろす。

 大当りすれば必ず50回転の電サポがついて連チャンを狙える上に右打ち中の最大ラウンド比率が70%と出玉感もバッチリ。何よりヘソでも80%が確変突入するのである。ここまでことごとく1/2(『ホームランキング』はもう少し低いが)を失敗してきたので、通常時から8割も確変を恵んでくれるこの機種が神様に思えるのである。

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