甘デジ右打ち中「最大ラウンド比率50%」の出玉モンスター!『源さん』『北斗無双』も霞むバカ売れ版権!!
版権供給源として、もはやパチンコ・パチスロになくてはならない「アニメ」。その世界に明るくないパチンコ打ちにとっては聞いたこともないマイナーなモノに映る場合もあるかもしれないが、タイアップされるタイトルはどれも一線級で、人気や内容が充分に担保されたコンテンツとなっている。
それはそのまま認知度や訴求力となって市場動向に反映される(理屈の上では)ことになるのだが、このメソッドで通用する、日本が世界に誇るもうひとつの分野、「ゲーム」においては、アニメに比べると特に最近はパチンコ・パチスロ化がかなり少ない印象である。
「ドラクエ」「ファイナルファンタジー」は無理だとしても、「ゴーストオブツシマ」や「デトロイトビカムヒューマン」、「ワンダと巨像」あたりを引き込めば話題になるのではないだろうか。
パチンコ・パチスロと親和性の高いバトル系なら超絶な人気となっている「フォートナイト」「荒野行動」のバトルロワイヤルゲーム。アニメ以上にバズること請け合いである。
とはいえ、現行でもゲーム版権機がシリーズとして活躍している機種もある。『大工の源さん』などまさにその好例。ほかにも『北斗無双』や『バイオハザード』などが挙げられる。
そんな中でパチンコ・パチスロの両輪で高い人気と堅実な稼働を誇る『モンスターハンター』の存在を忘れることはできないだろう。最近でも、パチスロのシリーズ最新作『パチスロ モンスターハンター:ワールドTM』がリリースされたばかりである。
パチンコのほうは『ぱちんこCRモンスターハンター4』以降、新シリーズは投入されていないが、甘デジ版は打てるホールが限られているとはいえ、いまなおアツい支持を受けるマシンとなっている。
その魅力は、安定感と爆発力のバランスにある。大当りすれば必ずSTに突入するタイプで、5回のSTの後には35回の時短に移行する。STの継続率が約41%、時短での引き戻し率が約33.1%、トータルで約60%のループとなかなかの数値。
そこに、電チュー経由の大当りはその半分が最大ラウンドとなる10ラウンド1000発出玉を獲得できるボリューム感がプラスされ、甘デジゾーンでも充実した出玉を稼ぐことができるのである。
そのSTは、わずか5回転ながら3つの選べる演出が搭載されたり、甘デジ用の新規演出が追加されるなど、演出面でのこだわりが強く感じられる。ちなみに、STの演出選択に関して、初当りが突確の場合は「ダレン・モーランST」固定となっている。
スペックも演出も強力な『デジハネCRモンスターハンター4』をハンターする機会がますます少なくなってくるので、取り逃がす前に狩りに出撃!
(文=大森町男)
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