パチンコ「8分で7,500発」の高速出玉…「3穴クルーン」復刻機が大暴れ!!
累計販売台数16万台とも言われる西陣の『レッドライオン』、役モノに初めて貯留機能を搭載した平和の『ビッグシューター』、初の回転体役モノを用いた三洋物産の『スタジアム』などの誕生で、1980年代後半には羽根モノが全盛期を迎えた。
当時は一発台も台頭し、大半は規則上こそ射幸性の低い普通機、もしくは一般電役とされながらも、ホール側の意図的な調整などにより、一度の大当りで無制限に近い出玉を得ることができた。
その一発台で、特に人気を集めたのが三共(SANKYO)の『スーパーコンビ』。役モノ内の3つ穴クルーンのうち特定の穴に入れば実質3,000~5,000個の出玉を得られるゲーム性で、後には『スーパーコンビⅡ』『スーパーコンビSP』と続編も登場した。
そんな伝説的シリーズの復刻機として初代から35年以上、シリーズとして20年以上ぶりに1月吉日、『Pスーパーコンビα7500』がデビュー。名機の復活に相応しい刹那的な出玉性能で、早くもオールドファンたちを熱狂させている。
簡単に大当りまでの流れを説明すると、まずは中央にある役モノ内への玉通過を狙い、手前の穴に落ちれば最終関門の3穴クルーンへ移行。ここで手前の赤穴に玉が引き込まれれば、めでたく大当りの権利を獲得できる。
クルーン突破後は右打ち消化で電チューを狙って保留を満タンにし、その後はアタッカーに玉を入れて大当りを消化。大当り終了後には残りの権利回数が表示され、1,500個×5回ワンセットで約7,500個の出玉が吐き出されるわけだ。
スペックを昨今のトレンドにアレンジして、往年のゲーム性を完全再現。オールドファンも納得の仕上がりといえるが、特筆すべきはその消化スピードの速さで、5回ワンセットをなんとおよそ8分で消化できてしまうのである。
サクサクと消化できることから仕事終わりのサラリーマンでもひと勝負できるうえに、先行導入店では驚愕の10万発超え報告があるなど、優良調整であれば高確率で大勝が見込める。まさしく死角なしのマシンなだけに、今後もさらなる盛り上がりを見せてくれそうだ。
なお、1月20日現在、P-WORLDによると全国で487店舗に導入されている。興味のある方は、足を運んでみてはいかがであろうか。
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