パチスロ新台「究極の一発勝負」を実現!! 閉店間際に“激熱”スタート!?

　1月14日、パチスロメーカー・ベルコは新台『ワンチャンス1000』を発表した。リリース開始は3月7日予定のようだ。

　本機は、一回勝負（ワンチャンス）をコンセプトにしたAT機。AT「ワンチャンボーナス」は純増約5.0枚となっており、最大3ステップで約1000枚のコインが獲得できる仕様だ。

　AT「ワンチャンボーナス」の初当り時は、BAR揃い（約100枚）と赤7揃い（約250枚）のいずれかに振り分けられる。消化中は1G連抽選を行っており、当選した場合は赤7揃い以上が濃厚だ。

　1G連の期待度は赤7揃いが約50％、BAR揃いが約33％。赤7揃い時は青7揃い（約500枚）へ昇格の可能性がある「ワンチャンフリーズ」を抽選しており、フリーズ発生率は約13％だ。

　通常時は周期抽選となっており、1周期は1〜 111Gの平均68G。周期到達後は最大33Gの「チャンスゲーム」に突入し、デジタルの数字が揃えばATに当選する。

　トータルの期待度は約30％のようで、偶数図柄が揃えばBAR揃い以上、奇数図柄が揃えば赤7揃い濃厚のようだ。

　無抽選区間が存在せず、AT終了後も短いゲーム数で当選が可能な点が特徴。天井が非搭載となっているため、どこからでも短時間で勝負できるゲーム性だ。

　様々な演出が搭載されており、セグ演出を始めレバー音やストップ音変化など多彩なチャンス演出でユーザーを盛り上げる。

「1/410.1～1/319.7でベースは50枚あたり約51G。少し重めですが周期が短いので間延びする印象はないですね。レア役は周期の短縮抽選やチャンスゲーム中のAT抽選など重要な要素になりそうです。レア役がしっかり仕事をする機種はユーザーから好評を得る印象があります。

遊技開始から1000枚獲得まで約25分の計算。ここまで短時間勝負に特化した機種は珍しく、閉店間際まで勝負できるのでホールへの貢献度も高いでしょうね」（パチスロライター）

　ベルコといえば「鬼浜爆走愚連隊シリーズ」や「ビンゴシリーズ」で有名なパチスロメーカー。一部で熱狂的なファンが存在することでも知られている。

　独自の視点から作られるマシンが多く、一定の評価を得ている印象。本機もその一つとなるかもしれない。今後の動向に要注目だ。

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