パチスロ新台「期待値1400枚」は簡単!?「大勝ち」が狙える話題作を「ハイエナ」!!

　大松のパチスロ「ハイエナ」実戦。今回はベテランライター「沖ヒカル」が演出に登場することでも話題の『麻雀格闘倶楽部 真』について書いていきたい。

　本機は純増約5.0枚のATを搭載したマシン。主に疑似ボーナスの連打で出玉を形成するが、目指すべきは5連チャン達成（四神闘技場で完全制覇）で突入するAT「真格闘俱楽部RUSH」である。

　ATは平均獲得枚数が約1400枚(ボーナス獲得分含む)と超強力。約1/23で期待度約50%のバトルに発展し、バトル勝利で上乗せや特化ゾーンを獲得できる。

　ATの初期枚数を決定する特化ゾーン「黄龍乱舞」は非常に叩きどころで、規定G数消化までベルやリプレイ、「真図柄揃い」など全役で上乗せが発生。大量上乗せに成功すれば有利区間完走は目の前だ。

　前作『麻雀格闘倶楽部参』では比較的まったりと遊べるスペックであったのに対し、今作では大勝ちが狙えるスペックという印象である。

　通常時はシリーズお馴染み「麻雀の対局」を模したゲーム性。周期抽選となっており、周期開始時に割り振られた手牌から役を完成させ和了することが出来れば疑似ボーナス当選となる。

　手牌はリプレイやレア役で進行。テンパイ後は液晶左上の「ツモ運レベル」に応じて疑似ボーナスを抽選。ツモ運レベルはリプレイ・レア役で上昇する。

　今作はテンパイやツモ運上昇のチャンスである「イベントステージ」に加え、規定ポイントで突入する直当りゾーン「試練の扉」も搭載。様々な場面から初当りを狙える仕様となっている。

　本機の狙い目は「天井狙い」と「ポイント狙い」だ。天井は約777G後の対局で発動するという情報があり、一般的には約300Gから狙っていける。

「ポイント狙い」も非常に有効。直当りゾーン「試練の扉」の期待度は約44%といわれているため、ゲーム数不問で大チャンスとなる。

　今回座った台は289Gヤメで230ポイント保有している状態であった。最大値の300ポイントまで目前となっている上に、天井狙いとしても及第点だ。

　打ち始めるとイベントステージ「真プチプロじゃんけんバトル」からテンパイに発展。ツモ運レベル80時にスイカを引き疑似ボーナスへ当選した。

　この疑似ボーナスが5連チャン達成。なんと初打ちの初当りでAT「真格闘倶楽部RUSH」の突入に成功してしまった。

　結果は有利区間完走とはならなかったが、1646枚の獲得と大健闘。バトルの展開が良ければさらに出玉が伸びたであろう。

　また5連チャン達成時点で約700枚を獲得していたため、ATに突入せずとも勝負になる印象を受けた。

　本機に挑戦する方は当記事を参考にしていただければ幸いだ。

（文=大松）

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