パチンコ「全て置き去り」にする”異次元”のスピード！「あったらいいな」の究極形を実現!?

　パチンコに求められているものは出玉力や演出面の面白さ、人気の版権など様々あります。そういった中で、ユーザーが重要視している要素の一つが出玉スピードですね。

　現在は数多くのスピードスターたちがホールを賑わせています。瞬く間に出玉を生み出し、仕事帰りや空いた時間に「取り切れず」を気にすることなく打てるというのは非常に魅力的。だからこそ需要が高まっているのでしょう。

　一大旋風を巻き起こした『P大工の源さん　超韋駄天』を中心に、多くのマシンが右打ち中の高速変動や大当りの短期決着を実現。今では時速2～3万発が当たり前になっていますね。これからどんな爆速マシンが生まれるのか。楽しみで仕方ありません。

　このような消化スピードの高速化が進んでいる中で、全く違った角度からスピードを追求した集団が注目を集めているのをご存じでしょうか。彼らは“別の要素”を進化させようと挑戦いたしました。

　その集団とは大手メーカー「Daiichi」さんの開発スタッフ陣です。彼らが自社の公式YouTubeチャンネルにて公開したスピード特化の「新機能」が大きな反響を呼んでおります。

・『【業界最速！？】パチンコに『演出早送り機能』付けたらカオスすぎたwwww』

　なんともキャッチーなタイトルだったので、私も思わず動画を開いてしまいましたね。今月にホールに導入されたばかりの新台『Pひぐらしのなく頃に～瞬～』に「演出早送り機能」を搭載させて試打するという興味深い内容となっております。

　どう見ても当らないリーチや、大当りすると分かり切っているリーチなのに、延々と演出が続くのは如何なものか。そんなユーザーの声に応える形で本機能の実装に踏み切ったようです。※現行の規則では商品化は不可能な模様。

　あくまで見本機として紹介されていますが、「演出早送り機能」では「2倍速～8倍速」までの間で好きなタイミング、好きな速度で演出を早める事が可能。過去にあった「スキップ機能」を進化させたイメージですね。

「2倍速」では爽快な演出が楽しめていますが、最高速度の8倍速はまさに異次元の世界。打ち手はもとより、役物や効果音など全て置き去りにするほどの圧倒的スピードとなっておりました。もはや何が起きているのか分からないレベルでしたね（笑）。

　動画では熱い予告がくるまで早送りし、大当りに期待できるリーチを等速で楽しむといったユーザー目線の使い方も披露しています。この機能が実装されればパチンコ界に革命が起きる事は間違いない。そう感じるほど画期的なシステムで、近い将来実現が可能になってほしいと心から思いましたよ。

　通常時や右打ち中、その全てがストレスフリーとなるDaiichiさんの「演出早送り機能」。「あったらいいな」の究極形をぜひその目で確かめてみてはいかがでしょう。

（HIRA.777）

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