パチンコ「大手チェーン」が激アツ機の導入を発表！“激甘”な導入直後から狙い打て!　

　全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムはこのほど、オーイズミと共同開発したプライベートブランド(PB)機『パチスロ1000ちゃん ごらくver.』を全国のダイナムグループ店舗に4月上旬より導入すると発表した。導入台数は約600台を予定しているという。

　同社のPB機シリーズ77機種目にして初のパチスロ機である当機は、両社がスペック設計、企画立案などを協業。設定1を無くした5段階設定で、技術介入による性能差を小さくすることで誰でも遊びやすいスペックを実現している。

　出玉システムについてはA＋AT機で、ボーナス中心の出玉獲得としたA＋RT機のような仕様とのこと。BBは平均170枚、RBは平均60枚の獲得が可能で、ATの1Gあたりの純増は約1.0枚となる。

　また、BB中には技術介入要素があるものの、失敗時には必ず図柄揃い高確率へ移行するようだ。

　ボーナス合算出現率は設定2：163分の1～設定6：137分の1、AT確率は380分の1～300分の1。合算出現率及び、設定2：390分の1～設定6：302分の1と数値差の大きいRB出現率が設定推測要素の軸として活用できそうだ。

　また、同社は同日、サンスリーと共同開発したPBパチンコ機『PAわんわんパラダイスV-GO』を全国のダイナムグループ店舗に同じく4月上旬より導入することも発表した。こちらは約1,500台の導入を予定しているという。

『PAわんわんパラダイスV』のPB機バージョンである本機は、ごらくシリーズ初の遊タイム搭載機。6段階設定を採用しており、大当り確率約89分の1～78分の1という遊びやすさが最大の魅力といえる。

　主に時短40回の「わんわんチャレンジ」中に大当りを引ければ、ST60回の「わんわんRUSH」へ突入。このSTは継続率73％以上で、ST中の大当りは25％で10ラウンドに振り分けられる。

　遊タイムへは低確率状態230回消化で到達し、その後は時短300回の「SUPERわんわんRUSH」がスタート。新機能「Myわんカスタム」を駆使することで、自分だけのわんわんパラダイスを楽しむこともできるそうだ。

　PB機は導入してしばらくの間、設定状況などが優遇される傾向にある。設置店をHPなどでチェックして、積極的に攻めよう。

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