甘デジ「100%ST」初当りから「15R出玉」に期待できる堅実パチンコ! 一大ブームを巻き起こした「超人気タイトル」が息の長い稼働を生む!!
嵐のなかに咲く美しき花のような詩情豊かに綴られる悲劇の物語が社会現象まで巻き起こした「ベルサイユのばら」。この原作の素晴らしさはどのジャンルでもファンに支持されることで証明され、パチンコにおいても第6弾まで継続されたヒットシリーズとして知られている。
外連味のないシンプルで万人に受ける機種として長期的に稼働する特徴もあり、2016年に登場したひとつ前の型となる『ベルサイユのばら 遙かな時を超えて』がいまでもホールで遊べる。撤去期限がなければ検定3年、認定3年の最長6年の2022年6月までフル稼働したに違いない。
本シリーズは特に甘デジの人気が高く、しばしば甘デジでも複数のタイプをリリースさせるような戦略も見受けられる。過去タイトルでは、大当り確率に差をもうけた2つの確変ループタイプとSTタイプの計3機種が登場している。
『ベルサイユのばら 遙かな時を超えて』においても『GLST』と『GLK』2つの甘デジがラインナップされているが、大当り確率が1/89.9、確変突入率100%、ST回数10回転、ST後30回転の時短とほぼ同じ機能となっている。
何が違うのかといえば、高確率時の大当り確率。これが前者は1/19.4で後者が1/21.6となり、したがって連チャン率に若干の差が生まれるのである。ただ、STを含む40回転の電サポ「ベルばらモード」においての継続率の差は、『GLST』は約58%で『GLK』が約55.5%とほとんど違いを感じ取れないレベルのものなので、それほど気にする必要はないだろう。
むしろスペック的な注目点は、ヘソ抽選時から最大ラウンド(15ラウンド)比率が10%を超える出玉力にある。右打ち中はその比率が20%にまでアップするが、本機は純正の8個保留機となっているので、通常時の初当りからでもその高比率の恩恵にあやかれるのである。
演出面ではシリーズの伝統を受け継いだ王道、オーソドックスなデジタルアクションが展開され、おなじみの演出を楽しめるようになっている。特に最強SPリーチとなる「ベルばらリーチ」は本作独自の新バージョンとこれまでのシリーズを踏襲したクラシックバージョンの2パターンが用意される熱の入れよう。
しかも、新バージョンが信頼度80%、クラシックバージョンなら信頼度90%と鬼の激アツ仕様にパワーアップしているのである。
もちろん、新規の演出も用意されている。ポイント数が多いほど確変大当りの期待が高くなる「ローズチェイン」や原画で展開される先読みゾーン「原画背景」、保留8個満タンで発生する「謁見演出」など、多彩に取り揃えられている。
また、アニメの主題歌はもちろん、歴代のオリジナルソングなども収録された充実の楽曲が用意されていて、耳からも楽しめるようになっているのである。
安定感のあるスペックに性能の良い盤面機能、スッキリとしたバランス感のある演出と飽きのこない正統派甘デジマシンとなる。
(文=大森町男)
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