パチンコ「6割2000発」の超強力RUSH完備!「100%確変」「役物V」など…多彩なゲーム性が大量出玉を創造!?
「シン・エヴァンゲリオン」が劇場公開され、25年続いたシリーズがついに完結を迎えた。監督の庵野秀明は仮面ライダー生誕50周年の企画作品となる「シン・仮面ライダー」の脚本・監督を務めることが発表されるなど、いま一番注目されるクリエイターである。
その庵野が師事するアニメーターは宮崎駿と板野一郎。前者はスタジオジブリを設立した世界を代表する巨匠で、一方の後者はSFアニメで名を馳せたイラストレーターで一般的にはあまり知られていない。
しかし、「板野サーカス」と呼ばれた演出手法はロボットアニメに革新を与えた。高速で移動するミサイルやロボット、戦闘機を同じように高速で動くカメラの視点で捉えたスピードと迫力のある戦闘シーンを生み出すことに成功。ミサイルの一斉発射における追尾のシーンや遠近を伴ったスピード感あふれる宇宙空間の戦闘など、板野の与えた影響は多大である。
その板野が頭角を現したのが「機動戦士ガンダム」。パチンコでも人気の褪せない強大なコンテンツとして君臨している。そんなパチンコ『ガンダム』で、現状打てるもっとも古いシリーズ機が『CRフィーバー機動戦士ガンダム-V作戦発動-』である。
大当り確率が1/199.8のライトミドルタイプで、確変3回セットの変則スペックとなっているのが特徴。大当り後に突入する「G-RUSH」は電サポが100回転まで継続する確変or時短の電サポモードだが、ラスト5回転の専用演出で「∞」図柄を獲得すれば、次回大当りまで電サポが継続する。
本機は確変突入率100%なので初回と2回目は必ず確変状態なのだが、電サポには100回と次回までの振り分けが存在し、電サポ100回転が選択されると101回転目からは潜確状態となる。しかも、確変中の確率は1/77.7と優遇されているので、リミット到達となる3回までは打ち続けたほうがベターである。
また、本機には図柄揃い以外からでも大当りのルートが存在、V作戦チャレンジと呼ばれるチャンス演出で発動に成功すれば大当り。そのラウンド中に盤面右下にある回転体役物でVに入賞すればG-RUSH突入となる。反対にV入賞を逃すと時短なしの直潜確である。
このようにセットと電サポの振り分けが絡んだ複雑なゲーム性を持つクセの強いスペックで、当時は賛否両論巻き起こり、「ハイエナマシン」と揶揄される一面もあったが、当りやすさと引き戻し率の高さ、右打ち中は大当りの60%が2000発出玉になるなど、一挙に大量の出玉を獲得できる強烈な瞬発力に魅せられたファンも多くいた。
RUSH中は連合軍とジオン軍の視点の異なる2タイプの選択式演出が組み込まれたり、シリーズの基礎となる原作の世界観を忠実に反映させたデジタルアクションなど、基本の演出完成度は高いのでガンダム好きなら打てる機種であろうか。
まあ、歴史的価値を勘案した打ち納めや変則スペックファンには打ってほしい一台である。
(文=大森町男)
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