パチスロ「1万6000枚」マシンで「最悪の展開」…「美人ライター」へ同情の声も

　パチスロ6号機の時代となって早くも3年近い月日が流れた。新基準には賛否あるものの、人気を獲得した機種も存在する。以前と遜色ない活気を保つホールも少なくない印象だ。

　その活気の理由は、厳しい6号機基準の中でも「万枚」が狙えるマシンが存在することも大きい。

　現在、最も「万枚」の可能性が高いマシンといえば『パチスロ鉄拳４デビルVer.』であろう。本機は導入直後に愛知県某ホールにて「1万6000枚オーバー」のデータが確認され大きな話題となった。

「デビル」の名を冠する通り超荒波スペックとなっており、通常のATで約1600枚、フリーズ経由であれば約2000枚の期待枚数を誇る。

　いわゆる「3戦突破型」のゲームシステムだが、それに加え本機は「フリーズ高確率ゾーン」が存在。100G+ αのゾーン中に約1/ 800でフリーズを抽選している。

　この「デビルゾーン」は主に有利区間の開始時に突入。つまり通常ATで完走し「デビルゾーン」突入でフリーズ、さらに完走し再び「デビルゾーン」へという「完走のループ」が可能となっている。

　そのため一撃4000枚オーバーも珍しくないが、ツボにハマれば一撃8000枚オーバーなども視野に入るシステムなのだ。

　YouTubeでは本機を対象にした実戦動画も多い。上にも下にも派手な展開作りが容易なため、動画制作者にとっては有り難い存在なのかもしれない。

　本機の実戦動画はいずれも人気だが、特に有名な動画は「まりもの新台通信簿」であろう。『フリーズが魅力の機種にまりものアレが狂喜乱舞!!』では驚愕の展開が大きな話題となった。

　驚愕の展開といえば、パチンコ・パチスロ必勝本WEB-TVの人気番組「ファイト青山」も見逃せない。

　最新話『【パチスロ鉄拳4デビルVer.】〜フリーズに夢を持ち過ぎた青山が悪魔に肩を捕まれフリーズする動画〜ファイト青山！ #83』ではズバリ「万枚狙い」で同機種にチャレンジした。

　動画は前後編となっており、既に後編も配信されている。その中で「青山りょう」はATに入らず投資がかさむ悲惨な展開となった。

　悔しさに打ちひしがれる中、隣でプレイしていたカメラマンが難なくATに当選し見事完走を果たすという切ない場面も存在する。

「運が悪かった」といえばそれまでだが、最悪の展開にコメント欄には同情の声も目立つ。気になる方、ご興味のある方は是非チェックしてみてはいかがだろうか。

【注目記事】

■パチスロ「現役最強」激甘マシンの後継機が始動!「目押し上級者」たちに朗報!!

■パチスロ新台『まどか☆マギカ』にも影響!?「ネガティブな意見」も存在するシステムを「採用する理由」とは

■パチンコ「プラス10万発」も余裕の「攻略法」が発覚!? 誰でも簡単「○○」するだけ…ホールを鉄火場にしたモンスターマシン!!