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パチンコ「マナー問題」に注目…休憩中に他の台を打つのはアリ!?

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 パチンコ・パチスロは娯楽である。中にはプロと呼ばれ収支を糧に生活する者も存在し割り切ってプレイする場合もあるが、「遊び」であることが一般的な認識ではないだろうか。

 娯楽である以上、一定のマナーは重要。これはパチンコ・パチスロに限らず、最近では某有名ネットゲームでもプレイヤー同士のマナーが問題となっているようだ。

 誹謗中傷を含む具体的なワードを禁止とし、パーティー内の会話のお手本などをインフォメーションするなどの対策をとったことが話題となった。

 ネットでの誹謗中傷が問題となっている流れもあるが、全てのプレイヤーが可能な限り気持ちよくプレイできる環境が新規プレイヤーを参加しやすくする。業界の発展にも繋がっていくだろう。

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 パチンコ・パチスロの話に戻るが、同業界はマナーの問題が絶えない印象だ。張り付きや徘徊、掛け持ち遊技など大半のホールで禁止事項となっているものもあれば、マシンの音量や軍団行為など様々な問題がある。

 現在SNSを中心に話題となっているマナーといえば「休憩中に他の台をプレイする」という行為だ。

 具体的には遊技中に天井手前の台を発見。元々の台をキープするために休憩札を置き、移動した先で期待値を獲得した後に戻る、というケースである。

 これには賛否あり、「掛け持ち遊技にあたるのではないか」という声も多いが、「休憩中は何をしても自由なのでセーフ」という意見も存在した。

 同状況をホール関係者に問い合わせたところ「掛け持ち遊技と見なしますのでウチでは発見し次第お声をかけさせて頂きます」とのこと。「掛け持ち遊技」の判定はホールによって少し異なり、数分の台キープも禁止するホールもあるが、20分までキープOKというホールも存在する。

 結局のところ、同案件の是非は「ホールの判定次第」といった感じのようだが、この光景はホールにも他の遊技客にも気持ちよくは映らないだろう。

 この場合、休憩を取る側にもリスクはある。大半のホールでは休憩時間が40〜60分程度となっており、天井付近の台とはいえ60分以内に確実に消化できるかは微妙だ。

 そもそもホールは可能な限り台を稼働させたいので、長時間の台キープは避けて欲しいはず。ホールに「迷惑客」と見なされれば最悪出入り禁止となる場合もあるだろう。

 勝ちに徹するプレイスタイルも遊技客として当然のスタンスだが、「気持ちよくプレイできる環境」を求めたいものだ。

(文=大松)

<著者プロフィール>
 4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。

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