パチンコ「甘デジで一撃2400発」マシンなど話題作を続々と投入! 孤高のパチンコメーカーは今年も独自路線を邁進
『餃子の王将』『すしざんまい』といった企業とのタイアップ機や、ネタ要素満載の『今日もカツ丼』『女子ザジャイアント』などオリジナルコンテンツも多数手がける豊丸産業。そんな独自路線を貫く個性派メーカーの「2021年」を振り返りたい。
今年一発目の新機種としてリリースした『Pワイルドロデオ6750だぜぇ』はデジパチと羽根物を融合させた変則スペックで、本機最大の注目ポイントは「特定時間を耐え抜ければ一撃約6750発」を獲得できるタイムリミット役物。
【注目記事】
■2021年パチスロ販売台数『ジャグラー』シリーズがトップ3を独占! 総台数は4年ぶりの「60万台超え」
■パチンコ「時短最大200回」に驚愕…甘めの大当り確率だけど出玉感にも期待!!【たなみの新台の良いところ見っけ隊】
図柄揃い後に突入する「ロデオチャレンジ」で最大60秒間、玉が役物内から落ちなければ大当りとなるのだが、この役物内には「聖域(ゾーン)」という機能も搭載されており、ここに玉が入れば“残り10秒”までハズレ穴に落ちないため、大当りがグッと近づくわけだ。
役物内で激しく回る玉の動きはまさにロデオ。この激闘を制した際の達成感はひとしおで、役物機を好むプレイヤーからは「斬新で面白い!」「耐え抜いた後のV入賞がたまらない」など好評の声が続出した。
3月リリースのシリーズ最新作『Pバーストエンジェル3』は大当り確率約1/199のライトミドルタイプで、確変突入率100%×超高継続率という安定感と爆発力を兼ね備えたスペック。
必ず突入する右打ち「V RUSH」は基本的に電サポ1回が付与され、ここで1/1.29の小当りを引き当てるゲーム性で、その実質継続率は驚異の約96%だ。さらに大当りの一部でV RUSHが3回分付与される「SPECIAL」が発動。首尾よくいけば、大台となる「一撃100連チャン」も射程圏内だ。
5月には、人気アニメコンテンツをタイアップした『P競女!!!!!!!!-KEIJO-』をリリース。スペックは大当り確率約1/319のミドルタイプで、ヘソ大当り時の約60%が確変「連戦シリーズ」突入となる。
「連戦シリーズ」中は大当り確率が1/95.2までアップし、1/302の転落を引くまで継続する仕様。その実質ループ率は約80%で、さらに大当り当選時の75%で10R(1500発)を獲得できるなど、一撃の破壊力は十分だ。さらに、転落後は残保留で突サポ(時短100回転)突入を抽選。これに当選して引き戻すことができれば、ふたたび確変突入となるので、さらなる連チャンに期待できるわけだ。
翌6月には、同社の看板シリーズ最新作『PA SUPER電役ナナシーSPECIAL』、8月には大手パチンコチェーン店・ダイナムとタッグを組んだ『PA満開花火GO』を導入した豊丸産業。
そして9月には、羽根のない羽根物スペックを搭載した『PAウイニングボール』、シリーズ初の一般電役を搭載した『P絶超電役ドラドラ天国2400』をリリースし、特に後者は大当り確率約1/99の甘デジスペックにもかかわらず、大当り時の50%で約2400発を獲得できる激アツ。そんな本機に対し、同社ファンを中心する一部マニアからは「さすが世界の豊丸」「一般電役といえば豊丸!」といった納得の声があがった。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起