パチスロ「リセット狙いが激ウマ」…1000枚オーバーを連発!!

「年末年始は設定に期待できない」ということは、パチスロユーザーの中では常識ではないだろうか。

　もちろん例外もあり、同時期にこそ還元を行うホールも存在する。しかし、ホールにとっては集客が見込める書き入れ時。「設定配分が下がる」との読みは当然の考えだが…。

　勝つことを目指すならば、そんな状況でも「攻め方」はある。例えば設定1でも出玉率100%オーバーのマシンはチャレンジするだけで勝算がある有り難い存在だ。

　マナーや店内ルールさえ守ればハイエナも有効な手段の一つである。普段より客入りが良い状況であるため、手数にも期待が持てるだろう。

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　開店からチャレンジするならば「リセット狙い」も外せない策だ。完全な6号機の環境になりつつあるが、リセットに至っては5号機よりも期待できる状況も多い。

　例えば今回実戦した『パチスロ ファンタシースターオンライン2』はリセット恩恵が強いマシンだ。

　通常ならば大半が約800Gで天井となるが、リセット後のみ350G＋ 前兆で天井発動となる。さらにこの場合はBBが濃厚となるため、以降のモードにも期待できるオマケ付だ。

　本機はCZの集中状態が出玉のカギを握るゲーム性。高いモードほどCZに突入しやすく特化ゾーンの期待も高まるシステムで、BB後は「集中モード」以上となるため連チャンの大チャンスなのだ。

　リセットの判断は有利区間ランプで丸わかり。WINセグの右下にドットが存在していなければリセットの可能性大となり、ドットが存在していれば据え置きが濃厚となる。

　本機はヤメ時が非常に重要。CZの高確状態は網羅したいが、状態が終了しても告知は発生しない。通常に落ちた場合、可能な限り早く察知したいところだ。

　不安ならば100G様子を見てヤメが無難。高確状態が転落せずに100G継続すればモード間天井となり、連続演出からボーナスが告知される。

　体感だが、意外にモードから転落しにくい印象でCZがうまく行かずともモード間天井でボーナスとなる場面も少なくない。

　実は2日連続で本機を実戦したのだが、両日ともリセット狙いのみで1000枚オーバーの快勝。やはりリアルボーナスの連打は出玉速度が早い。

　BBさえ掴めば連チャンの期待大となり、1度特化ゾーンに突入しただけで1000枚が見える。本機のリセットを発見した際は、チャレンジしてみてはいかがだろうか。

（文=大松）

<著者プロフィール>
　4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。