パチスロ「超大物とコラボ」した超荒波マシン!?
演歌界レジェンドとコラボした超荒波パチスロ機
パチンコは同タイトルで「ミドルスペック」や「甘デジスペック」などの “スペック違い”が発売されることは多い。一方、パチスロで同様のケースはあまり見られないが…。
2007年にヤーマより発売されたパチスロ機『やったネ!はるみちゃん』は複数のスペックが同時発売され話題を呼んだ。「アンコ椿は恋の花」や「北の宿から」など数々の名曲で知られる演歌界のレジェンド「都はるみ」とのコラボ機である。
まず紹介するのは『やったネ! はるみちゃん』。本機はボーナス+ARTタイプで、ボーナスはビッグのみで純増枚数約350枚獲得できる仕様だ。「はるみ揃い」はボーナスのみとなるが、「都揃い」では555ゲーム、「はるみ・はるみ・都」揃いは1555ゲームのARTに突入する。
続いては『やったネ! はるみちゃん2』。こちらはボーナス+RTスペック。「FRT(フリーリプレイタイム)」と呼ばれる目押しを必要としないRTを搭載している。こちらもボーナスはビッグのみで純増枚数約310枚獲得できる。「はるみ揃い」はボーナスのみで「都揃い」はFRT222ゲーム、「はるみ・都・都」揃いはFRT3333ゲームに突入する。
他にも「MRT(マイルドリプレイタイム)」と呼ばれるコイン持ちがほぼ現状維持となるRTを搭載した『やったネ! はるみちゃん4』と『やったネ! はるみちゃん30』が発売されている。
面白い試みだったが…
『やったネ! はるみちゃん』シリーズはパチンコのように同じ図柄が3つ揃うと大当りの「宴モード」や、完全告知の「椿モード」など多彩なモードを搭載。さらにリールや停止ボタンが通常の機種よりも大きくなっており熟練者だけでなく目押しが苦手なプレイヤーにも優しい設計となっていた。
かなり波の荒い機種であり、一部ユーザーからは称賛する声も浮上した。残念ながら大ヒットとはならなかった印象だが、コアなファンを獲得した名機である。
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