パチスロ「RT最大333G」ボーナス連打で大量出玉も!? 懐かしの人気アニメとのタイアップ作！【5号機回想】

　継続ゲーム数と連チャン期待度が異なる、2種類のAT機能を搭載。懐かしの人気アニメ、その主人公の天敵をモチーフとした4号機時代のヒット作『ドロンジョにおまかせ』からおよそ4年を経て、ひとつの5号機が誕生した。

ボーナス⇔RTでまとまった出玉獲得も可能

　2007年3月に導入を開始した平和ブロスの『ヤッターマン只今参上』は正真正銘、件の主人公をフィーチャーした大型タイアップマシン。搭載されたボーナスは計4種類で、ビッグボーナスとミドルボーナスは約312枚、REGは約104枚、ヤッターボーナスは約26枚の増加が見込める。

　また、ビッグボーナス後は50GのRT「ヤッタイム」、獲得枚数が最も少ないヤッターボーナス後は333GのRT「スーパーヤッタイム」へ突入。RTは規定ゲーム数消化、もしくはボーナス成立まで継続し、消化中はリプレイ確率の大幅アップに伴ってコインを減らさずにボーナスのループが狙える。

　つまり、ビッグorヤッターボーナス成立→RT→ビッグ成立orヤッターボーナス成立→RT…の流れが大量出玉への王道パターン。5号機初期のスペックだけに先代ほどの破壊力はないものの、ツボにハマれば一撃での大量出玉も十分に狙える。

　ボーナスは単独成立のほか1枚役との重複もあり、1枚役成立時のボーナス期待度は概ね20～25％。複数ある1枚役を同時にフォローするのは不可能だが、左リール枠内に「BAR・チェリー・BAR」を狙って上段までベルを引き込んだ時のみ残りリールにベルを目押しする最適手順で消化すれば、1枚役成立をチャンス目として察知できる。

ファン感涙の名シーンも搭載

　メインパネルを覆い尽くす20インチの「コスモディスプレイ」で繰り広げられる演出は非常に多種多彩で、基本的には「コックピットステージ」と「スゴロクステージ」を行き来しながら各種演出へと発展。「ドロンジョ求愛演出」や「メカバトル演出」は大チャンスで、後者は「メカの素」の出現でボーナスに大きく前進する。

　加えて、全設定共通1985.93分の1のヤッターボーナス中は原作アニメの名シーンを完全再現。ムービーは全部で8種類あり、ファンには感涙必至と言える。

　ちなみに、本機にはボーナス情報や出玉スランプグラフといった各種データの表示機能があり、液晶上部のメニューボタンを操作することで確認できる。これらのほかにも「ヤッター占い」なるミニゲームも用意されており、自分の運勢を占える点も特筆ポイントのひとつだ。

（文＝編集部.）

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