パチスロ導入週でいきなり「7,000枚」突破…6.5号機の実力は本物!?
パチスロ6.5号機の実力は本物!?
6月6日に初の6.5号機がホールデビューし、ついに新時代へと突入したパチスロ。どうやら、その未来は明るいものとなりそうだ。
なんと、平和の『Sキャッツ・アイ』がいきなりの猛爆を記録したのである。
本機はリアルボーナスと1G純増0.7枚のAT「キャッツ・タイム」を搭載したA+AT仕様で、ゼロボーナスの「キャッツ目」をゲーム性に組み込むことで通常時とAT中でボーナス確率が変動する。
通常時のボーナス確率は設定1:288.8分の1~設定6:246.4分の1であるのに対して、AT中は全設定共通で99.9分の1までアップする。
ハイパービッグを除くボーナス中には技術介入要素があり、指示発生時のビタ押し成功でATゲーム数を獲得。失敗しても3分の1で救済上乗せが発生する一方、このビタ押しが完璧ならば機械割は設定1でも「約102%」となる。
各種ボーナスや「奪還作戦ステージ」を主な契機とするAT当選時は、まず1G限定の「キャッツ・チャレンジ」で初期ゲーム数を決定。AT中はボーナスを引くことで消化中の上乗せ&消化後のキャッツ・チャレンジによるゲーム数の加算が見込める。
また、AT終了時は例外なく「奪還作戦ステージ」から始まり、この間のボーナス確率はAT中と同じく99.9分の1。本機はボーナス当選=ATとなることから、トータル25%超で引き戻しが狙える。
つまるところ、本機はビタ押しを決めまくってATゲーム数を大量獲得し、そのAT中に全設定共通のボーナスを引きまくれば完走も射程圏内。これに引き戻しも加われば、一撃2,400枚以上も十分に可能となるわけだ。
終始ハマることなくコインを吐き出し続け、最終的には“7,000枚超”
実際、冒頭で述べた猛爆データでは、そんな右肩上がりの状況を確認。おそらくは高設定だったのであろうか、終始ハマることなくコインを吐き出し続け、最終的には“7,000枚超”まで達しているのである。
これは首都圏某ホールの導入2日目のデータで、同日には同じく6.5号機の『シリウス』でも5,000枚を突破。2,400枚規制の枚数上限定義を「MY(一撃)」から「差枚数」管理に変更しただけでなく、有利区間も現行の「3,000G」から「4,000G」へと延長した6.5号機の実力を遺憾なく発揮している。
5月24日に都内で行われた回胴式遊技機商業協同組合の令和4年度通常総代会・組合大会で、日本電動式遊技機工業協同組合の兼次民喜理事長は6.5号機及びスマートパチスロについて、「必ずプレイヤーを魅了し、ホールも涙を流して喜んでくれる」と太鼓判を押したが、早くも実証された格好。今後のマシンにも期待が高まるばかりだ。
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