甘デジ新台「最高峰90％ループ」マシンの次は「1/66で何かが当る!?」新機軸システムを搭載！

　この夏、遊パチシーンに新たなニューウェーブが到来する。大当り後には100％RUSHへ突入する安心感と、シリーズ最高峰「継続率90％」を誇るRUSHの期待感を融合させた『Pスーパー海物語 IN　沖縄5 夜桜超旋風』の全国導入を7月4日に控える三洋物産はこのほど、こちらも最新パチンコ『PA新海物語』の機種サイトを公開した。

「もっと遊べる海へ」というコンセプトも納得の仕上がり！

　本機は遊パチ『海物語』シリーズの王道であるSTスペックに、新時短システムを搭載。大当り確率は約99.9分の1で、大当り後は100％ST5回＋時短(b時短)へ移行する。ST5回中の大当り確率は約9.9分の1だ。

　時短は20回or45回or299回の3パターンで、偶数図柄揃い後は20回or299回、奇数図柄揃い後は45回or299回が選択される。大当りの振り分け割合はヘソ・電チュー共通で5R→ST5回＋時短20回が33％、5R→ST5回＋時短45回が57％、5R→ST5回＋時短299回が6％、10R→ST5回＋時短299回が4％となる。

約66.6分の1で何かしらに当選！

　また、本機は通常変動ハズレ後やスーパーリーチハズレ後に始まる新機能「サポートタイム(C時短)」を採用しており、突入率は約199.8分の1。時短回数は20回or40回or100回or379回の4パターン(時短379回の名称はスーパーサポートタイム)で、振り分け割合はそれぞれ50％・40％・9％・1％となる。

　よって、本機は大当りとこのサポートタイムを合わせると、約66.6分の1で何かしらに当選する。「もっと遊べる海へ」とのコンセプトも納得の仕上がりと言えるだろう。

　このほか、本機はハマリ救済措置として遊タイム機能もあり、低確率299回転消化で時短379回がスタート。大当り後に時短299回が選ばれた場合は、ここで大当りを射止められずとも、そのまま遊タイムへ直行する仕組みだ。

　演出では「カメ」を主役に据え、役物や図柄の動きでチャンスを演出。通常時のモードは「海モード」「秘境モード」「オーロラモード」の3種類で、それぞれスーパーリーチ発展時にカメがウェーブ、ボタンを持ったカメが登場、カメのステップアップでチャンスを迎える。

　エンブレムが輝けば大当りへ近付く「カメエンブレムフラッシュ」や、下段図柄のカメが大きく走ってリーチへと繋がる「下段図柄走り予告」はモード共通の演出。変動開始時・リーチ時・スーパーリーチ発展時・スーパーリーチ中などに発展する「ウミガメゾーン」は大チャンスで、仮にスーパーリーチがハズれてもサポートタイムへ突入するようだ。

　なお、導入は8月22日を予定している。

（文＝編集部.）

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