「パチンコって何なんだ?」と改めて問いかける!? 目からウロコの歴史的目撃者のお一人に…【谷村ひとしパチンコ実戦記】
ボーダー派VSオカルト派論争に新たな火種が投じられる!?
YouTuberの1GAMEてつさんVSドンキホーテ谷村ひとしの対決本の発売が7月7日の七夕のイベントデーに迫って、直前YouTube動画が35万回再生と大バズリ。
注目を浴びちゃった本人のドンキホーテ谷村ですが、日々、素顔を知られることなく平々凡々とホールに通っては、オスイチ『P真バジリスク~甲賀忍法帖~』79連チャンを筆頭に、『PF機動戦士ガンダムユニコーン』オスイチ19連チャン、『P元祖ギンギラパラダイス』オスイチ2万7千発を達成。相変らず、ポロイチ『Pルパン三世~復活のマモー~』やポロ3『P麻雀物語4』と、カニ歩きオスイチの毎日を続けています。
人に指をさされたり、コソコソ耳うちされることなく29年間、69歳のおじいさんは、まさに無双のオスイチパチンカーとして日々勝ちまくって、現在29年と3ヶ月で、プラス9048万円(6月23日現在)と勝ち額を積み重ねています。
ボクの収支は365日手書きの収支表と共に、どこのホールの何番台で打ったかも記録され公開されているので、オスイチ動画は全国のホールの防犯カメラに記録済みで、検証可能なのです。
YouTuberのようにしゃべりながらホールに入ってオスイチを決めても、「どうせホールと組んでいるんだろ!」くらいの中傷で終わるのがオチです。
一切周囲を気にせず、69歳のおじいさんがカニ歩いてオスイチことお座り一発を決めるのって、超ゴキゲンじゃないですか?
怪しい交際もなければ、攻略集団の一員でもなく、一匹狼のただのパチンコ客が、たまたまマンガ家で29年間収支を晒し続けているわけです。
「パチンコって何なんだ?」と改めて問いかけることに…
似たようなカニ歩きオスイチ派も増えて、ボーダー派の立場は変わりました。表立ってボーダー派を気取ってもエンターテイメントとして評価される方たちは減ったという印象です。情報誌やネットの攻略でホールが禁止されている“釘調整”を口にする人も少なくなりました。
7月7日発売の“パチンコ、オカルト裁判”ワニブックス刊では、ボーダー派の成功者1GAMEてつさんが、オカルト派を代表するドンキホーテ谷村に収支プラス9000万円の正体を、そして逆にてつさんのライターとしての年収9000万円の正体にボク ドンキホーテ谷村が迫った一冊です。延べ10時間近く続いた対談で余すところなく公開しています。
いまから予約殺到のこの一冊が、書店に出る頃は、世の中のボーダー派VSオカルト派論争に新たな火種が投じられることでしょう。
このGJのパチmax!で、ボクのブログをご覧になってる方々も目からウロコの歴史的目撃者のお一人になると思います。
YouTubeをご覧になった方は、歯に衣着せぬてつさんの質問に全くひるまないドンキホーテの姿を焼き付けて下さったと思います。
二人の対決を肴に再生数を稼ごうと幾多もの演者が群がっていますが、ボクで稼ぐのもおそらく7月7日の本が登場したら一気に手を引くことになるでしょう。
それは、プラス9000万円を釘が一切見れないマンガ家がパチンコ1本で稼いでしまった現実に、ワイワイガヤガヤ外野からヤジってるご自身が、みじめになるだけだからです。
「パチンコって何なんだ?」と改めて問いかけることになるのではないでしょうか?
逆にボクの言う通りにやっても勝てなかったという方は、根本的な誤解に気づかれているかもしれません。
単にカニ歩きは、やったらめっぽう座ってちょこっと打つだけの打ち散らかしになっていませんか?
少しでも“釘”が頭をよぎったりしていませんか?
データばかりで、勝率を気にしてたりしてませんか?
好きな台に偏って、店が出そうとしている人気台を無視していませんか?
いままでオカルト派を提唱していたライターや編集者の方も、この“パチンコ、オカルト裁判”で脳天を撃ち抜かれてしまうかもしれません。
(文=谷村ひとし)
<著者プロフィール>
1953年 北九州市生まれ。1979年 週刊少年ジャンプでデビュー。1994年 40歳で初めてパチンコに目覚めて30年毎日のようにホールに出かけ、ドンキホーテ流の打ち方でトータルプラス8900万円を突破し勝ち額は全て申告して納税しています。◎自らのサイト“谷村ひとしパチンコランド”を22年継続中。収支も毎日公開中です。◎漫画パチンカー・パチプロ必勝本オリ法プラスに漫画連載中。◎YouTubeでも“オスイチ2022”連載中。◎日刊スポーツ・週刊大衆にも連載中。◎4月からワニブックスのサイトで週刊連載スタートです。◎趣味はスポーツ以外ならオールマイティです。ビデオ・DVD・ブルーレイコレクションが、10万本突破して、谷村アーカイブスと化しています。
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