伝説の裏モノ“GOD”バージョンで「1万3000枚超」の爆出し!! オーナー・ひげ紳士の“嫌がらせ接客ネタ”でも盛り上がった怒涛の実戦レポート!
ちょっと前ですが、こちらのサイトでレトロ台パチスロゲームセンター「神田センター」の記事が取り上げられました。その内容は、共同経営の「ぱち馬鹿!」チームが5月いっぱいで経営から撤退となり、それと同時に、同チームで所有していた機械が入れ替わることになった…というものです。
その入れ替え作業のため、5月29日から4日間、お店を臨時休業。大型入替後のリニューアルオープン日は6月2日の予定です。
今度は、単独で「チームタンポポ」の経営となります。ということは、東京都福生市「ゲームセンタータンポポ」が実質的に2店舗を単独で経営することになるわけです。
今回の入替で導入される機種も気になるのですが、逆に撤去される機種がどんなものなのかも気になっていました。同センターの公式ツイッターをみていると、4号機の『よっちゃんイカ(ペガッパ)』(エマ)も撤去されることが判明…せっかくこれから長く付き合って、同店来店の度に打ち倒していこうと思っていた矢先でした。
それを知ったのが、撤去前の約3週間前のことです。当然、いてもたってもいられなくなり、撤去1週間前の5月22日に同センターで打ち倒すことに決め、最後のお別れをすることにしました。
※過去記事はこちらから
もちろん目標は、最後まで同機を打ち倒して万枚を達成させることです。過去に、同機で万枚達成者はもれなくいらっしゃるそうです。それもそのはず、同機は「GODバージョン」という多少の味付けが施されています。いわゆる大当り終了後の5ゲームは、連チャンしやすくなっているのです。
果たして「よっちゃんイカ」で有終の美を飾ることができたのか? その夢を諦めずに達成できたのか…?
その当日、早朝6時前から勇んで1番乗りで待っていました。いつも同センターの店員さんにも、「そんなに早く来なくても大丈夫ですよ!」と言われるのですが、それはわかりません。
もしかしたら、自分の希望する機種が数人前で待っている方々に取られる場合もあります。それならば、先頭で待っていれば文句を言われずに打ちたい機種を選べるわけです。今回はそれ以上に気合を入れていました。
「もう万枚は無理だろう」と何度も諦めていたが…
同センターの開店音楽「スタートレックのテーマ」とともに打ち始めると、12回転目でいきなりREGボーナス。同機を打ったことのある皆さんならばわかると思いますが、通常時の打ち方は黒いBAR絵柄を狙って打つことが推奨されています。
77絵柄の場合に左と中絵柄が揃うと「テンパイ音」が鳴るのですが、BAR絵柄では何も発生しません。そこが同機の魅力なのです。REGボーナスに限らず、BAR揃いのBIGボーナスでは告知やリーチ目に関係なく、狙ってもいないのに揃っていることもあるからです。
ほぼ折り返しの時間である午後2時半、箱数は5箱でした。大当り回数は計30回ほどでしたが、その内訳はBIG:21回、REG:10回という感じ。この時は「正直万枚を出してお別れすることは難しいだろう」と考えていました。しかし、同センターの店長・まんちんさんから「可能性を信じて最後まで打ち込んでほしい」とのお声を戴きました。
その直後、700回や500回の大ハマリが続いてしまいました。その時に「あたり」と示されたリール左下の告知ランプが点灯して、ようやく巻き返せるものと信じてリールを揃えると、REGボーナスになってしまう悪運でした。この時ばかりこそ、もう万枚は無理だろうと何度も諦めていました。
実はこの日は、オーナーの「ひげ紳士さん」の当番日でした。ことあるごとに私の様子を確認しては、690回でREGボーナスだった時にはニヤニヤされていました。あくまでも、これはひげさんの接客での演出というのは理解していますが、内心はイライラしていました。
しかし運命はわからないものです。夕方6時前にもまた470回近くハマってBIGボーナスでしたが、ここから本当のキセキが起こったのです。
そこから怒涛の連チャンと高確率濃厚の「よっちゃんフラッシュ(『ペガッパ』では「ペガッパフラッシュ」)」の連続でした。同フラッシュは、大当り終了後1ゲーム目でリールがフラッシュすれば、64ゲーム以内にボーナス放出が濃厚で、かつ連チャンも期待できるモードに突入するのです。
結果的に閉店までの2時間で、BIG:28回、REG:3回の大連チャンとなり、無事に万枚を達成することができました。
同店でのメダル補給はアナログの手補給ですが、それを利用してひげ紳士さんが演出でトラップを仕掛けてきました。私個人のツイッターでも紹介しましたが、この連チャンを喜ばずに嫌々メダル補給してきたのです。こちらとしては、大当り1回でも多くメダルを獲得して万枚達成したいのです。それをわざと阻止するかのようなひげさんの演出は、ひと昔前の昭和から平成辺りの店内の光景だったのです。ひげさんはわかっていて、細かいことで楽しませてくれました。
オープン当初は、裏モノばかりが揃っている「地下コーナー」へ行くことを避けていました。でも、以前にひげさんから同機は「面白いから打ってほしい」とオススメされ、それがキッカケで地下コーナーに設置されている機種も打つようになりました。そして、今回の“万枚達成”という快挙を成し遂げることができたのです。
ひげさん、こんな面白い&刺激的な機種を教えてくれて本当にありがとうございます。
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