「設定6でも捨てられる」ホール店長が「高設定が埋もれやすいマシン」をご紹介！ これを見れば“後ヅモ”率アップ!?

　パチスロにおいて「設定狙い」は、立ち回りの華であり勝つための正攻法である。設定上げ狙いや据え置き狙いなど傾向を予測するのもパチスロの醍醐味といえるだろう。

　近年では、取材日や旧イベント日など特定日のホールを狙う立ち回りがスタンダードになっている。ホールも全台系や末尾など様々な仕掛けを設けてユーザーを楽しませようとしていることは周知の通りだ。

　狙いがズバリと的中し、朝から高設定を回せるのが理想というものだが、往々にしてそうはならないことが多い。たとえば、抽選で悪い番号を引いてしまい狙い台に先客がいたり、そもそも予想を外してしまったりと、設定に期待できる日だからといって必ず高設定にありつけるわけではないのだ。

　そんな時に必要となってくるのは、いわゆる「後ヅモ」である。これは先客がヤメた高設定台を打つことだが、展開が悪かったり、高設定の要素が弱かったりして早見切りされる場合も昨今のパチスロ機種では少なくない。

実は「設定6」が埋もれている!?

　思い起こせば、6号機初期の頃は、大都技研の『Re:ゼロから始める異世界生活』などを筆頭に、高設定と低設定との挙動に大きな差があったため、早めに押し引きを判断することができた。

　しかし、6.5号機・スマスロ時代に突入すると、昼過ぎぐらいの稼働状況では、スランプグラフや履歴などから設定を看破することが困難に…。閉店時のデータを確認した上である程度予想することはできるものの、機種によっては設定の高・低すら当てることも難しくなってしまったのである。

　そんな難化傾向にある「後ヅモ」だが、それに関する興味深い動画が配信された。「パチ屋と無職のすろよいトーク」の『実は設定6が埋もれている!?高設定捨てられやすいランキングをしたら衝撃だった。』である。

　同チャンネルは、ホール店長とスロプロが共同で運営している模様。配信している動画は話題性の高いものが多いが、今回は特に役立つ内容といえるだろう。

　動画では、高設定が捨てられやすい、或いは高設定の稼働が低い機種をランキング形式で紹介。スマスロの設定看破においては困難なマシンが多いため、ランキングはスマスロで独占されそうなものだが、実はそうではないという。5位に『パチスロガンダムユニコーン』、4位に『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』が登場し、スロプロのやましゃも「意外」とのことだ。

　はたして、上位はどの機種が選ばれたのか。気になる方・ご興味のある方は是非動画をチェックしてみては如何だろうか。