【スマスロ実戦】逆万枚報告もある“超激荒台”でいきなり特化ゾーン！ 『ヴヴヴ』も霞む最強AT突入なるか!?

　続々と登場しているスマスロのなかでも、特に印象的だったのがSANKYOの『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』だ。上位AT「超革命RUSH」に突入させることができれば、純増7.2枚のATが約90％でループ…さらに上乗せ特化ゾーンである「ハラキリドライブ」に入れれば、3桁のゲーム数上乗せにも期待ができるので、一撃万枚突破も現実的に狙える。

　まさにパチスロ界に革命をもたらした機種といっても過言ではないのだが、そんな本機を超えるほどの出玉性能を兼ね備えた超激荒台が先日導入された。今回はその実戦内容について紹介したい。

『パチスロ からくりサーカス』で実戦開始！

　SANKYOスマスロ第二弾としてリリースされた『パチスロ からくりサーカス』。まず通常時は、レア役やゲーム数からCZに当選させてAT突入を目指していく。また、「懸糸傀儡（マリオネット）演舞」と呼ばれるゲーム数加算ゾーンもある。筆者が着席してから50Gほどでレア役を引くと、さっそく懸糸傀儡演舞に当選し、30Gのゲーム数が加算された。

　すると、前兆が発生して演出が成功し、CZである「機械仕掛けの神（デウスエクスマキナ）」に突入。機械仕掛けの神は10G＋αのうちに小役が2連続で成立すればAT当選となる非常にシンプルなCZとなっている。ちなみにレア役を引けば1G目からチャンスである。ATの当選期待度は約55％もあるため、絶対に成功させたいところ。

　そんな筆者の想いが通じたのか、いとも簡単にリプレイとレア役を連続で引くことに成功し、あっという間にATに当選した。ド派手すぎる演出が最高に気持ちいい。

いきなり上乗せ特化ゾーンに突入！

　AT「からくりサーカス」は純増約2.8枚の差枚数管理型で、初期枚数は150枚。AT中は主にレア役で上乗せしながら「激情ジャッジ」と呼ばれるバトルに突入させて勝利を目指していく。見事激情ジャッジを3回突破して「運命の一劇」を成功させることができれば、上位ATとなる。目標はもちろん、上位ATへ突入させることだ。

　ATが開始してから数ゲームほどでいきなり「狙えカットイン演出」が発生。中リールにバー・チェリー・バーの出目を揃えることに成功すると、上乗せ特化ゾーンである「踊れ！ オリンピア」に突入した。10G＋αとなっており、成立役によって毎ゲーム上乗せが抽選される。

　平均上乗せ枚数は約200枚だが、レア役がうまく絡んだこともあり、300枚の上乗せに成功した。非常に幸先のいいスタートである。

上位AT突入のチャンスまで王手！

　上乗せ特化ゾーンに突入した後は順調に激情ジャッジを成功させていき、あと1回勝利で上位ATをかけた運命の一劇に当選する。しかし、それ以降はいくらレア役を引いても激情ジャッジに移行することはなく、1,000枚ほどの出玉であっさりとATが終了してしまった。その後も初当りを何度か引くが、思うように出玉が伸ばせず実戦終了。

　収支的にはプラスだったが、肝心の上位ATに突入できなかったのが非常に悔やまれる。上位ATに突入させるまでは引き続き打ちたい。ただ、SNSでは逆万枚報告も挙がっているので、本機を打つ際には相応の覚悟を持つことが重要だ。