パチンコ「女王」を完全攻略!? 32回転で大当りの上々スタートも……
だが、残酷な現実を突きつけられる。移動するどの台も回転率に変化はない。時代は変わったのだ。「海はある程度回してくれる」などという見解はもはや妄言である。墓場へ埋葬するべきノスタルジーである。ただ、そうはいってもこのまま実戦を終えることはできず、現状を打破しなくてはならない。
答えは明白に店移動である。パチンコ店舗の減少が盛んに喧伝され、ホール企業の統廃合が加速する昨今の状況を鑑みると、やはり大きな系列店舗は、小規模なそれよりも多少なりとも有利な条件で遊べるのではないだろうか。
こうして、一縷の望みを最寄りの最王手ホールチェーン店に託した。
罠だ。危うく引っかかるところだった。こんな手段で揺さぶりをかけてくるとは。
今回の実戦機種である『CRスーパー海物語IN沖縄4』はピンクを基調とした上部の機種ロゴが存在感を放つ立体感のある枠であったと記憶している。特にこの独特の色味は、個性的な筐体が列をなすパチンコ島においても、遠くから識別できるのでありがたい。
入店と同時にホール内をしばし探索すると件の筐体を視認した。『沖海4』。間違いない。着席し、さっそく打ち始めながら、ふと台の上部に設置された機種案内を検めると、なんと桜バージョンではないか。そう『CRスーパー海物語IN沖縄4桜バージョン』の新マックス319verだったのである。
一見しただけでは、なかなか違いに気付きにくい。しかもほとんどの場合、画面を注視するので盤面の差異や役物の微妙な違和感をすぐに察知するのは困難である。危うく、「確変入ったのに千本桜ゾーンが始まって慌てふためき、機種を誤認したと自覚した瞬間には時すでに遅し、STスルーしてせっかく確変獲得したのに500個程度の出玉で途方に暮れる」パターンに陥るところであった。
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