パチンコ・パチスロ深ヨミ情報局「パチマックス!」
パチマックス!
パチマックス!
NEW
2019.06.04 18:15
パチンコ「規制緩和」で強力な”新システム”!? ファン酔いしれる「連チャン」「一撃」も実現か【新時代パチンコの展望】
文=大森町男
特に今回のような目に見えてわかりやすい「確変継続率上限の撤廃」はユーザーにダイレクトに訴求できる光明でもある。もちろん、総量規制に変更はないので、80%、90%と確変継続率が上がっても出玉性能的に大きな違いはないし、それを訳知り顔で否定的な意見を打ち出す者もいるであろうが、出玉の分散は大きくなるし、何よりゲーム性に幅が作れ、多種多様な機種を生み出すことができるはずだ。
そのゲーム性という観点からいえば、実は「スタート・電チューなどの賞球数の制限」は大きいものとなる可能性もある。電チュー賞球を大幅に増やすことで実現する小当りRUSHより強力な新システムの構築など。
このアイデアは単純な思いつきなので実現性はかなり低いと予想されるが、規制のたびに「パチンコ、パチスロは終わった」と諦観の境地に達していたユーザーに対して、それぞれの時代において革新的かつ面白いマシンを生み出してきたメーカーの能力と矜持を見せつけてほしいものである。
ちなみに、今後のパチンコの方向性を占うという意味において、今回の規制緩和でポイントになるのは「通常時ベース30以上の規定の廃止」であろう。
今までは前述の出玉率の規制に加え、大当りや電チュー賞球に頼ることなく通常時に発射した玉の30%以上を必ず払い出す必要があった。先ほどの文脈でいえば、規制対象であったスタートチャッカー4個賞球もこのベース維持に該当する。しかし通常時のベース規定がなくなったことにより、「規定時間ごとの出玉率の下限・上限」をクリアしてさえすれば、機械作りにおける自由度も増してくる(※但し、先の1時間遊技時の出玉率下限は除く)。
ちなみに、スタート賞球数の制限撤廃と聞いて真っ先に思い出されるのが、かつての「賞球1個戻し」機種だ。強ミドルや強甘デジなどと呼称され、ヘソ賞球を極限まで下げた分、出玉に上乗せするタイプのマシンである。ライトミドルの大当り確率ならミドル並み、甘デジタイプならライトミドルに遜色ない出玉を獲得できるという意味で「強」の冠を戴いたスペックとなっていた。
PICK UP NEWS
Ranking
23:30更新【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
主要キャラの「誕生日」狙いは「超高勝率」のカギ!
【パチンコ店】情報リークでボロ儲けも… 業界の重鎮が都内「金景品」について言及
- パチンコ絶好調『まどマギ』の「激アツ日」を盛り上げる必見情報!!
- 「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
- 「全日本麻雀覇道戦」開催中! 8・9・10月の3ヵ月連続開催で賞金総額300万円!
- 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
- 【速報パチンコ新台】1時間「6万発」達成モンスター史上最強へ…「本物のLT」実現!?
- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- 打ち子軍団来店でマルハン全店舗出禁!? プロ集団を排除しようとする頑なな姿勢に賞賛の声が続出!
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!