パチンコ業界「最強イベント」再び！ 例年とは違う「サプライズ」も!?

　いまやニューギンはもとより、パチンコ業界には欠かすことのできない大物機種となった『花の慶次』シリーズ。その『花の慶次』をフィーチャーしたイベント「花慶の日」が今年も開催される運びとなった。

　広告規制や規則改正、のめり込み問題などの影響でいまいち元気の出ないパチンコ・パチスロ業界。店舗数・競技人口の減少と業界の低迷を示すようなデータにも事欠かない状況だ。また、各メーカーとも一時期盛んに行われていた大規模な新台発表やメーカー単独のイベントなどの開催を極度に自重する傾向が見受けられる。

　そんな中にあって、このイベント「花慶の日」は10年ほど継続的に開催されているビッグイベントで、これもひとえに『CR花の慶次』が業界を代表するマシンであることの証明でもある。ちなみに「花慶の日」とは、ニューギンが制定し日本記念日協会にも登録された8月7日の記念日で、花（はな）のゴロ合わせとしてこの日付に設定された。

　記念日として「花慶の日」はあるが、イベント自体は必ずきっちり8月7日に行われるものではない。去年を例にとれば、「花慶の日2018」は7月14日に東京ドームシティプリズムホールで開催された。歴代の『花の慶次』が打てる試打スペースはもちろん、大型ビジョンに映し出されたシミュレーターにプレイヤーが全身を使って遊技する「サイバー慶次パチンコ」など、多くのアトラクションを用意。

　さらに、メインステージではおなじみの角田信朗や大西洋平らアーティストが搭載楽曲を熱唱するライブステージ、司会の山崎まさやを筆頭にモノマネ芸人のみかんなど多彩なゲストが会場を盛り上げる多数のコーナーと、花の慶次にふさわしい絢爛豪華な内容となっていた。