パチマックス > パチンコニュース > 近未来パチンコ誕生!?
NEW

パチンコ「進化」が加速……大幅に見直された「近未来マシン」誕生も!?

【この記事のキーワード】, ,

パチンコ「進化」が加速……大幅に見直された「近未来マシン」誕生も!?の画像1

 前回は液晶の巨大化について考察したが、大きさの次は数である。液晶の枚数を増やそうという着想はずいぶん前から存在していたと思う。初代パチンコ『天才バカボン』のマルチ4リーチなどはその表れであろう。

 ただ、現実問題として液晶を何枚も並べるとどの画面を見ればよいのか打ち手も混乱が生じるので、そのちょうどよい解決策が「サブ液晶」という形になって表現された。

 この「サブ液晶」が最初に搭載されたのは京楽の『CR ウルトラマンタロウ 戦え!!ウルトラ6兄弟』ではないだろうか。

 バトル演出など、メインで展開される演出をサポートする隠し味のような役割を担うと同時に、変身アイテム「ウルトラバッジ」に変化する可動役物としてプレイヤーに驚きを与えたのである。

 このように、当初から「役物」としての性質を持ち合わせていたサブ液晶は、デジタルとギミックの両輪で、技術の向上に合わせ多様に演出に取り入れられることとなったが、サブ液晶の分野をリードしていたのはやはり京楽。

 Daiichiや高尾のサブ液晶がメイン液晶の周りを可動するものなど、サブ液晶に対する凝った仕掛けは多くのメーカーで見られるが、先駆者たる京楽の矜持は『CRぱちんこ冬のソナタFinal』のダブルサブ液晶、そして『CRパチンコ必殺仕事人V』の巨大サイド液晶など、目を見張るものがある。

『CRパチンコ必殺仕事人V』のようにサブ液晶の巨大化傾向も予想されるが、巨大化についてはこの「激震枠」以上の発展は見込めないような気がするので、考えられる方向性は「多数化」。

 同じく京楽の『CRグラディエーター』のように独立する9つの画面がそれぞれ変動したり、リアルマルチ4画面を完成させるなど、夢はふくらむのである。ただ、こうなるともう「メイン」液晶となってしまうので、正しくは液晶の多數化である。

 さて、最後の液晶の役物化は、すでにサブ液晶で示されていた針路ではあるが、大きな画面が動いてみせるさまはやはりインパクトが大きい。

 京楽の『CRぱちんこキン肉マン夢の超人タッグ編』やサミーの『ぱちんこCR北斗の拳』シリーズのように演出として液晶が可動していると思わせるようなものは見られるが、実際にメインの液晶画面が動く機種は最近になってからである。

パチンコ「進化」が加速……大幅に見直された「近未来マシン」誕生も!?のページです。パチマックスは、パチンコ、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。パチンコ・パチスロの本質に切り込むならパチマックスへ!

Ranking

17:30更新
  • パチンコ
  • 総合
  1. 【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
  2. 新台『東京リベンジャーズ』・「甘さ」も魅力のスマスロ『ディスクアップ』などサミー機へ高まる期待!!新台『東京リベンジャーズ』・「甘さ」も魅力のスマスロ『ディスクアップ』などサミー機へ高まる期待!!
  3. 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
  4. 「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
  5. 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
  6. オンライン麻雀Maru-Jan が贈る麻雀AI「KIRIN」。AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。
  7. 【パチンコ店】1年間「1日も欠かすことなく同じ台」を打ち続けた常連客のお話【ヒット記事プレイバック!】
  8. 【パチンコ】「5万発」を狙うならコレ!過去には「66,625発」を達成した強烈なポテンシャルを秘めた機種もランクイン!
  9. 名機シリーズ最新作に「ゲロ甘攻略打法」が発覚?「通常時に右打ちするだけ…」すでに特別警戒中のパチンコホールも
  10. 新台パチンコ『押忍!番長』反響まとめ!「一撃5万発over」「3万発が続出」の好スタート!!
  11. 【初心者必見】パチンコの技術介入「止め打ち」とは? 勝率アップに繋がる効果的な打ち方を解説!!