パチンコ「正月」に打つなら「アレ」!「孤高の勝負師」が語る極上のエピソード!?
もういくつ寝ると正月です。
ただ、私のそこそこ長いパチンコの歴史を振り返ってもなぜかパチンコに関する思い出ってすぐにぱっと思い浮かばないんですよね。昔は「超絶回収期」「行っても負けるだけ」といった意見が定説でしたし、まあそれでも暇だからホールに行って本当にただ負けるだけでしたし。
たぶん、年末年始に勝ち越すことはもちろん、その日だけでも勝てたってこともめちゃめちゃ少ないような気がします。おそらく、一番勝率がよかったのって年末年始にまったく行かなかった時ですね。明石家さんまが競馬場にいたおっちゃんから授かった必勝法が思い出されます。
「絶対当る馬券教えたろか。働くことや」
そんな正月思い出採算割れの町男ですが、そういえば「正月」をモチーフにしたパチンコって記憶にないですね。四季とか季節をフィーチャーしたものはありますけど。オリジナルコンテンツに特定の時期を乗っける演出みたいのならあるかもしれません。いまならRCTで期間限定もできますしね。
しかし、そういった良い意味で狂ったタイアップなら断然古い機種のほうが多そうです。というか「ビッグドン」「デジパロン」とかそもそもの単語の意味がわからないような機種も多く存在していました。
そういった古い機種のなかで正月らしいといえば、藤商事の「えびす」シリーズでしょうか。宝船に乗った恵比寿様が日の出に向かって航海しているようなおめでたい雰囲気のあるセル盤も、より正月のような印象を与えます。このシリーズは一度突入すると過激な連チャンが期待できる「えびすパニック」なる伝説的な爆裂モードも備えていたようで、まさにめでたい仕様です。
雰囲気でいえば、『CR華観月』も正月寄りでしょうか。モチーフは花札ですが、華やかな慶賀のムードもあります。5回リミッターの暗黒時代に市場を盛り上げてくれた貴重な存在でもありました。
ちなみに、私が小学生の頃、正月の帰省で父方の実家に帰るとおじさんに「花札」やろうと持ちかけられ、そのおじさんから渡されたお年玉をそっくり巻き上げられるという年中行事がありました。いま考えると手付きも怪しかったです。
あと、イメージやビジュアル的な方面からは離れますが、正月といえばお笑いヒットパレードなど、大勢の芸人さんが登場してネタを披露していくような番組の印象もありますので、その意味でいえば、『お笑い道場』や『名人会』も正月らしいっちゃ正月らしい。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新【新台パチンコ『転スラ』実戦】突入時に◯◯を押せば「ST or 時短」が判別できる⁉
過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
「黙っていた真実を話します」…あのパチンコホール店長が“業界の闇”について言及し話題に!
- 【甘デジ新台】約90%ループの強力上位RUSHを搭載!「最高峰の出玉性能」で覇権を目指す!!
- 主要キャラの「誕生日」狙いは「超高勝率」のカギ!
- オンライン麻雀Maru-Jan が贈る麻雀AI「KIRIN」。AIがあなたの牌譜を解析し、最適打牌を提案。
- 【パチンコ店】驚愕の朝6時オープン!? 高設定を終日ぶん回しで平均差枚は驚きの結果に!平常日でも16時間遊技できる地域とは…
- 話題の「パチンコ演者ランキング」に激怒するライターも登場… Bランク以下の来店取材は行く価値なし?
- 名機シリーズ最新作に「ゲロ甘攻略打法」が発覚?「通常時に右打ちするだけ…」すでに特別警戒中のパチンコホールも
- パチンコ店名物オーナー「ひげ紳士」知られざる過去が明らかに!? 壮絶な経緯に「感動」する視聴者が続出
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!