パチンコファンも「M-1王者」を大絶賛!?「ミルクボーイ」の“迷言”に称賛の声が続々!!

　近年稀に見るハイレベルな大会となった『M－1グランプリ2019』（テレビ朝日系）。審査員を務めた松本人志に「過去最高」と言わしめた激しい戦い を制し、賞金1000万円と「令和初の漫才日本一」の栄冠を手にしたのは「ミルクボーイ」だった。15代目王者に輝いている。

　2007年にコンビを結成したツッコミの「内海 崇」とボケの「駒場 孝」。「今年、テレビで漫才を披露するのは初めて」との発言には驚きの声もあがったが、今回の優勝で一躍「全国区」のコンビとなった。早くも番組出演のオファーが殺到しているようだ。

　そんなミルクボーイに注目しているのは、お笑いファンだけではない。ツッコミ内海が公開している「誓約書」に、ある分野のファンから大きな反響が寄せられている。

「内海さんは競馬やパチンコ好きとして有名です。話題になっている『誓約書』内では、2017年5月～2019年6月の間にギャンブルの引退を6回も宣言しています（笑）。『競馬は余裕のあるお金でほどよく楽しむ遊びです。お金持ちになるまでさようなら。』『2019年3月、パチンコはもう一生しない。血の通わない機械の悪魔』といったユニークな内容となっていますね。

『何回引退するの（笑）』『めっちゃおもろい』『大負けした日の記録かな（笑）』といった好意的なコメントが続出。動画などへの出演を希望する声も目立ちます。お笑いファンだけではなく、パチンコ・競馬ファンの心もガッチリ掴んだ印象ですね」（記者）

　内海のブログには「今月のギャンブル治療」というコーナーがあり、そこでも「ついにゾロ目。ゾロ目でもパチンコに行きたくならない。」「リスグラシューが匂う」「スティッフェリオまで匂いだした」といったパチンコ・競馬ファンであれば爆笑必至の内容が記されている。

　2019年6月7日に「一切のギャンブルを辞めます。ありがとうございました。」と宣言しているが、競馬・パチンコ関係の仕事が増える可能性は十分にあるだろう。両分野での活躍も期待したいところだ。