パチンコ「50連」といった“爆連”告知も! 出玉性能は「化け物」級!!【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。
今回のピックアップマシンは、ジャパニーズホラームービーの2大巨頭が戦う日本版「フレディvsジェイソン」のキワモノ系かと思えば実は意外にすごいP『貞子vs伽椰子 頂上決戦』(以下、P貞伽椰)だ。
「全く期待せず打ったら意外と良台で草生える」
本機の評価はこれに尽きるのである。
通常時の演出はカオス系。最初は意味があるのかないのかわからない演出や展開に戸惑いを覚えるがある程度時間が経つと「演出盛り上がり待ち」に気づき、能面の顔でその時を待つ。ただ、液晶がガチャガチャしてきて派手めの演出が頻出しても外れることはあるし、「え? これで当るの?」系もあり、熱くなるポイントがわかりにくい印象である。
また、藤商事の得意とする「ホラーパチンコ」の分野ではあるが、意図的なのかネタっぽい部分も散見される。「JKが霊媒師のババアにビンタされて終わるリーチなんなんだよ。あんなん絶対に笑うわ」とか「高木家リーチでカヤコが普通に父親に負けてて吹いたわ。一般人に力負けするなよw」といったプレイヤーが演出にツッコミを入れられるようなインタラクティブ要素も組み込まれているのである。
「四大激アツ」「最強リーチ」のようなパワーワードとともにわかりやすい道筋を示しながらそのルートに乗っけるような激アツ的演出の時代はもはや終焉を迎え、演出さえも真にランダム抽選された中から強弱を問わず偶発的に結び付けられたものを表示して“偶然”大当りしたように演出する「ラッキー激アツ」のフェーズに突入したのかもしれない。
さて、肝心の右打ちパートはどうかといえば、これまでの1種2種混合機にはなかった新たなゲーム性を提示しており、それが面白い。
本機は従来の混合機同様、時短1回+残保留4回で基本構成されているが、時短で大当りすると+2回の大当りがほぼ確約される(Sadakaya Armageddonサダカヨアルマゲドン)のである。この爆撃トリガーが強烈なアクセントとなって右打ち連チャンモードを盛り上げる。
もちろん時短1回で展開される「頂上バトル」は興奮必至であるが、保留で大当りを引いた場合に発生するいわゆる「Vストック」の機能もあるので、残保留演出「貞子ナイトメア/伽椰子ジェノサイド」でVストックが告知されれば昇天モノ。
残保留1個状態でのVストックは「アルマゲドン」確定で昇天、残保留2個なら50%で「頂上バトル」勝利となり、この上なく激アツの展開を楽しめるのである。
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