パチマックス > パチンコニュース > パチンコで「ストック機」を実現  > 2ページ目
NEW

パチンコで「ストック機」を実現!?「魅惑の仕組み」を生み出したのはまさかの「時間」!!

【この記事のキーワード】, ,

 特図1の変動時間は入賞時に抽選され、この抽選された秒数が時間として表示される。その一部や特図1でハズレを引いた場合に再び変動時間が抽選される結果を上乗せ演出として見せたり、特図2の大当り消化を「時間停止」として演出に活用しているのである。

 時間を売りにした機種といえばもうひとつ、『CR銀河特攻隊マジェスティックプリンス』がある。この機種は、制限時間2分以内に大当りを最大4個ストックする「STOCK TIME」を採用していた。

 これも基本的な構造は『CR牙狼外伝 桃幻の笛』と同じ。ただ、このマシンは1種2種混合機で、特図2はほぼ1/1で大当りするようになっており、大当りさせる対象は電チューを開かせる普通図柄となる。電チュー開放=特図2保留=大当りといった流れである。最大で4個ストックできるのは、特図2の保留の数となる。

 普通図柄の確率は1/20.9。120秒間で約30回程度の抽選を受けられることになり、この確率が継続率の80%以上。貯まった大当りストックを放出するとまた120秒で普通図柄を引き当てるターンへと突入し、このループによって大量出玉を獲得するのである。

 パチンコの大当りに時間という概念を組み込んだり、パチスロのように大当りを貯める仕組みを設計できたりと、「特図同時変動」は変則的かつ魅力的なスペックを誕生させたのである。

(文=大森町男)

パチンコで「ストック機」を実現!?「魅惑の仕組み」を生み出したのはまさかの「時間」!!のページです。パチマックスは、パチンコ、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。パチンコ・パチスロの本質に切り込むならパチマックスへ!

Ranking

17:30更新
  • パチンコ
  • 総合