パチンコ「名機」豊作の年に「驚愕の爆発力」……圧倒的な人気を誇った「レジェンド」を特集!!
3月に入り、世間は新型ウィルスの影響で何かと騒がしいが、季節は冬から春の移り変わりを迎え、寒暖と晴雨をくり返す、この時期らしい時候となっている。
そんな春の兆しがみえる3月冒頭に、三洋が4月導入の新機種を発表した。『P大工の源さん超韋駄天』だ。
三洋伝統のシリーズ最新作は継続率が90%を超える超連チャンマシンとなっており、さらに次回大当りまで平均3.5秒というまさに韋駄天快足がウリとなる一台。そのスピードを伴った爆発力に期待するところであろう。
この三洋の主力機種として何年も君臨する「大工の源さん」シリーズの初代も、やはり爆発力で名を馳せたマシンである。ご存知『CR大工の源さん』。圧倒的な人気を誇った時代を代表する名機でもある。
一度確変に入ると2回の大当りが約束され、さらに通常図柄が2連続で揃わないかぎりは確変状態が継続し続ける「2回ループ機」が業界を席巻し、その革命的な出玉力に多くのファンが夢中になった。
その2回ループ機の中でも特に人気が高かったのがこの『CR大工の源さん』で、世にいう「オカルト」をパチンコファンに広めることにもなった。
ちなみに、いまではパチンコのコンテンツとして認知されているが、元々はアクションゲームで、主人公の田村源三がその職業である大工ならではの武器「木槌」を手に悪徳建設会社に立ち向かうといったような設定となっていた。
さて、この『CR大工の源さん』、1996年にデビューを果たしたのであるが、この年はパチンコ台の当り年でもあった。
海物語の元祖『CRギンギラパラダイス』、確変50%ループながら不思議な爆発力があった『CRモンスターハウス』、一般電役で一世を風靡した『ナナシー』など名機が目白押しである。
また、産業としてもパチンコ業界は黄金期を迎え、遊技人口2760万人、売上が30兆を超えるような一大レジャー産業としてこの世の春を謳歌していた。一方、世間では薬害エイズ問題やO-157の流行といったトピックがあった。
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