パチンコ大手サミー最新作は「599回転」で「遊タイム」突入！ 狙うは「覇権」奪取!!

　パチンコ「ライトミドルの覇権」を勝ち取る。『パチスロ＜物語＞シリーズ セカンドシーズン』を導入済の一大エンターテイメント企業のサミー。

　そんな同社は、『北斗』シリーズと双璧をなす同社人気シリーズの最新パチンコ『P交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO』のリリースを発表した。その詳細が明らかとなりつつある。

　本機は大当り確率約1/199.8のライトミドルスペック。初当り時は基本的に3R(約450個)消化後に時短「100回転」に突入し、ここで再度大当りを引ければST150回がスタートするという、いわゆる突破型(激低確率で10R確変直撃もあり)で、ST中の大当り確率は約1/94.2までアップする。

　電チュー大当り時の振り分けは10R(約1500個)確変→60％、7R(約1050個)確変→15％、3R確変→25％。ST継続率は約80％と高く、大当り時の75％で約1500or約1050個の出玉を得られることから、ひとたびSTにぶち込めれば瞬く間にドル箱を積み上げることも可能だ。

　また、本機はパチンコにおける「技術上の規格解釈基準」が改正されたことで実現可能となった新機能「遊タイム」を搭載しており、低確率(時短含む)を「599回転」消化すると時短「100回転」に突入。

　SANKYOの『Pフィーバー真花月2 夜桜バージョン』の時短「759回転」と違ってほぼ次回大当りが約束されるものではないものの、単純計算すれば遊タイム突入時の約39％で大当りへと結び付く(遊タイム突入は大当り間、1回のみ)。